店舗視察

2014年3月 3日 (月)

中国、シンセンの順電

中国のシンセンに出かけてきました。香港に行ったついでにシンセンに寄りました。シンセンには順電という中国を代表する家電量販店があり、現在は日本の家電量販店より店舗レベルは高くなっています。たとえば、デジタルカメラ売り場には撮影スタジオまであります。また、テレビコーナーは最新の大型テレビに数百万円のオーディオシステムと組み合わせた提案をしています。順電はメーカー派遣販売員ではなく、自社社員で店舗運営をしている数少ない店舗でその力が徐々に出始めています。

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イオン幕張

話題のイオン幕張モールに出かけてきました。イオンさんの大型SCを見学しますと、20年以上前にアメリカで大型ショッピングセンターを見学したことを思い出します。日本にも超大型(スーパーリージョナルタイプ)のショッピングセンターが本格的に出てきたことになります。イオンさんの今回の狙いは「楽しい買い物」であると思います。買い物にも楽しい買い物、つまらない買い物があり、つまらない買い物はどんどんネットに移行します。イオン幕張は楽しい買い物の場を提供しています。とくに子供関連の施設や店舗は充実しています。ところで、家電はどうでしょうか。あまり楽しい買い物が少なくなっています。もっと家電製品は楽しい買い物にしていく必要があります。

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自転車の試乗コーナー

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2012年11月 9日 (金)

GMSの試み

昨日、イオン船橋に行ってきました。ここには、イオンさんの新しいデジタル家電製品の取り組みがあります。デジタルワールドという売り場で、売り場面積は1200㎡です。商品構成は携帯電話、パソコン、ゲーム、テレビ、BDといったところです。特徴は、携帯電話の獲得に力を入れているところです。また、ブロードバンドの勧誘に力を入れています。イオンさんのようなスーパーは、家電からどんどん撤退しましたが、また、新しい試みとして売り場を作っています。全体の感想としては、商品力、とくにテレビやBD、パソコンの台数が足りず、力不足です。但し、携帯電話はそこそこ売るとおもいます。アメリカでは、ベストバイが「ベストバイモバイル」をショッピングセンターを中心に展開しています。日本でもショッピングセンターで、携帯電話販売の動きが強化されています。イオンさんの新しい取り組みは注目しておきたいものです。家電量販店同士の戦いも厳しくなっていますが、異業種の戦いも厳しくなっています。

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2012年10月 4日 (木)

ビックロ

話題の新宿のビックロさんを見学してきました。ユニクロさんとビックさんの共同店舗です。いろいろと工夫をしていました。たとえば、

  • クロス・マーチャンダイジング(ファッションと家電のクロス販売)
  • クロス・プロモーション(ビックのポイントがユニクロでも使える、チラシの共同化)
  • ユニフォームの共有化
  • レジの相互乗り入れ
  • 衝動購入の推進
  • 店頭の共同演出

といったことです。注目したいのは、

  • 共同での購入率(ユニクロに来た人がビックで購入するか)
  • 単価(単価はどれくらい既存店と比べて高いか)
  • 集客(集客力はどれくらいあるか)
  • 粗利率(販売の利益率はどうか)

といったあたりです。家電以外の販売構成比を意識してあげていますから、高い粗利率は確保できるでしょうが、テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、パソコンといった商品がどれくらい売れるのかは、今後の推移を見守りたいところです。

ところで、ビックロさんを見ていて、現在の家電量販店には、プロトタイプ(未来型店舗)が少ないように感じました。つまり、3~5年先を見越した店舗です。ビックロさんはその一つの方向ですが、他の家電量販店はプロトタイプづくりに悩んでいます。アメリカのベストバイは対策として携帯電話専門店を展開しています。大型店舗ではなく、小型店舗に未来を託しています。家電量販店の未来を感じさせる店舗を作り市場開発していかないと、市場はどんどん縮小するばかりです。

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2012年6月28日 (木)

ヤマダ電機LABI広島

広島ではヤマダ電機さんのLABI広島も見学してきました。売り場面積は12000平方メートルと大型です。1階は携帯電話、デジタルカメラ、2階はテレビ、ブルーレイ、3階はパソコン、パソコンサプライ、4階は白物家電、季節家電、5階ゲーム、DVDソフトです。特徴は、品揃えで地域一番店てあることです。ワンフロアが800坪以上あり、品揃えも豊富です。パソコンやパソコンサプライ、白物家電、デジタルカメラといった商品は中国、四国地方です有数な品揃えです。また、立地も近くに三越や福屋、パルコという大型店舗があり、集客力があります。売り場は通路がゆったりととられています。商品も一つ一つが見やすくなっています。LABI広島の店舗の上階には秋にはユニクロさんが出店予定で、さらには書籍の丸善が出ています。専門店の集合体で集客力が試されますが、オープンの集客力は驚くべきものがありました。

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デオデオ紙屋町新店

先週、デオデオ神谷町店の新店を見学してきました。久しぶりの広島です。デオデオさんの本店の道を挟んで向かい側に10階建ての建物が建っており、こちらが新店となります。10階は高級オーディオのフロア、9階はオーディオ、シアターのフロア、8階は映像のフロア、7階はカメラのフロア、6階はリフォームとあかりのフロア、5階は季節、太陽光のフロア、4階は家事家電のフロア、3階は調理家電のフロア、2階は美容、健康のフロア、1階が携帯電話のフロアとなっています。

特徴は、生活提案と体感があふれています。キャッチフレーズは次世代型ストアです。今までの店舗との違いは、リフォームと太陽光にずいぶんと力を入れています。また、リフォームも工事内容の細かな部分まで提案しています。家電だけでなく、住宅の提案までするのが次世代型です。また、デジタル関連商品は上部のフロアにまとめて、顧客の行きやすい1~6階のフロアは白物家電、リフォームでまとめられています。新館は女性顧客に強いのも特徴です。とくに女性向け商品に力が入っています。売り場の所々には、体感スペースが設けられています。商品をゆったり体感できるのも特徴です。デオデオさんはもともと固定顧客の多い店舗ですので、提案型の店舗でより顧客との係わりを強めようとしています。

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2012年3月27日 (火)

ヤマダ電機LABI南京店

南京に行ったついでにヤマダ電機さんの新店舗を見学してきました。店舗面積は15000平方メートルです。売り場は1階が携帯電話、理美容商品、2階がテレビ、BD、3階がパソコンサプライ関連商品、4階はパソコンとデジカメ、5階が冷蔵庫、洗濯機、調理機器、6階が食品関連商品、7階がエアコン、住宅設備機器となっています。

特徴的な売り場としては、1階の女性関連商品の理美容と化粧品を併せた売り場とシェーバー売り場です。シェーバー売り場は中国ナンバーワンの品揃えと思います。

2階のテレビ売り場は中国の家電量販店が行っているメーカー別展示ではなく、サイズ別展示を行うとともに、壁面はメーカー別展示を行いながらメーカー比較をしやすくしています。

3階は中国でもナンバーワンクラスのパソコンサプライの品揃えとなっています。4階のパソコンも台数では中国トップクラスの品揃えです。

今回は、7回に食品や雑貨を持ってきたのが特筆されます。ヤマダ電機さんは中国では10%ポイントをつけています。そのために、顧客はポイントを雑貨で交換する人が多く、雑貨の品揃えに力を入れています。

全体的には、中国での店舗も3店舗となり、中国での展開に自信を持ってきていることを伺わせます。

南京は蘇寧電器さんの本部のあるところであり、蘇寧電器さんの大型店舗が近くに2店もあります。この立地でヤマダ電機さんがどれくらい売れるか注目されるところです。

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中国南京ラオックス

10日間ほど、中国に行ってきました。中国の主要都市を回り、大型家電量販店を見学してきました。いくつか紹介します。南京のラオックスさんを見学しました。売り場面積は15000平方メートルで、5階フロアです。1階は携帯電話、デジカメ、2階がパソコン、テレビ、オーディオ、3階は玩具、食器、ベビー用品、子供の遊び場、調理商品、4階は冷蔵庫、洗濯機、エアコン、設備機器、5階はレストランフロアですが、こちらはまだ工事中です。

売り場で特筆するのは、1階の携帯電話コーナーで展示アイテムが1000アイテム以上あります。さらに、分類は子供用携帯や年配用携帯など、メーカー別だけでなく、用途別、OS別に分けられています。また、デジタル一眼レフ売り場は、中国でも有数の売り場となっており、とくにレンズの品揃えはニコン、キヤノン、ソニーといった主要ブランドを揃えています。

2階のテレビは400台前後の品揃えであり、中でもオーディオ設備は良くそろえています。とくにシアターオーディオやヘッドフォンの品揃えは地域一番です。

3階は秋葉原の品揃えとして、とくにハローキティの品揃えを強化しています。子供の遊び場も用意しています。

4階は白物家電製品の品揃えを強化するとともに、地域に合わせて温水器や床暖房といった提案も行っています。

店舗は清潔で明るく、3月にオープンしたヤマダ電機さんをずいぶんと意識した店舗となっています。

面白いのは、来店ポイントも導入したことです。顧客がカードを作ると来店するたびにポイントがもらえます。但し、来店するたびにIDと暗証番号の打ち込みがあり、ちょっと面倒くさいのが難点です。

オープンして3か月ほど経過して、売上も落ち着いてきており、道路を挟んで向かいには同資本の蘇寧電器さんの大型店舗があり、顧客は中国式の家電量販店と日本式の家電量販店の選択ができます。ラオックスさんの本当の真価が問われるのはこれからでしょう。

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2012年3月 5日 (月)

省エネを見えるように

北京の高級ショッピングセンターにあるパナソニックさんのパナソニックセンターを見学してきました。高級ショッピングセンター5階と6階にあり、売り場をゆったりととりパナソニックの省エネの取り組みや商品の紹介、商品の体感を行っています。隣はデパートの家電売り場となっており、パナソニックの家電も販売しています。パナソニックさんのショールームで説明の女性が丁寧に説明してくれます。ここで、ペットボトルを使った省エネの案内を見つけました。中国では珍しい提案です。ショールームをうまく使い顧客啓蒙を行っています。

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2012年2月28日 (火)

コジマ成城学園店

先週の日曜日、天気が晴れたので視察したかったコジマさんの成城学園店に行ってきました。メーカーさんから女性やファミリーに強い店であると聞いていたのでぜひ見たかった店舗です。成城学園の駅から歩いて20分ほどの場所にあり、隣は東宝スタジオとなっています。1階はスーパーマーケットのサミットストアで、2階がコジマさんの店舗です。売り場面積は800坪程度でコンパクトです。コジマさんの戦略店舗というべき店舗であり、良いところはビジュアル・マーチャンダイジングがある程度出来上がっていることです。また、新製品提案スペース、キッチン体感スペース、女性向け家電コーナー、ブロードバンドカウンターが設けられています。また、棚割りが比較的見やすく、在庫も取りやすい店舗です。販売員の服装もベストでの服装で、全体的におしゃれな店舗に出来上がっています。成城学園は東京でも屈指の高級住宅地であり、高級感も出ています。コジマさんの進化を感じる店舗でした。

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コジマさんの成城学園店

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コジマさんの隣にあるTOHOスタジオ

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