メーカー

2012年6月 5日 (火)

視点が違う

最近の業界誌にはいろいろと家電メーカーさんのことが書かれています。論調は「日本の家電メーカーは大丈夫か」というような論調です。私は日本の家電メーカーを改革的に良くするためには、今までの発想を大きく転換することが必要と考えています。というのは、家電メーカーの目標はなんとか税前で売上対比5%程度の収益を出したいというものだからです。しかし、アップルは売上が8兆円で税引き後利益が2兆円あります。日本メーカーが税引き前5%目標と言っている間に、アップルは税引き前に40%程度を出す企業となりました。最初から日本メーカーとは視点が違います。日本の家電メーカーが良くなるためには、税前で20%程度の利益を出すくらいの視点を持つべきです。ここから新しいビジネスが出てきます。アップルが商品の販売だけでなく、いろいろな付帯のビジネスを展開したように、日本のメーカーも税前で20%の利益を出すためには、どのようなビジネスを展開するのか考えなければならない時期に来ています。

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2011年6月12日 (日)

日本のメーカー営業の良さ

中国から土曜日に帰ってきました。中国を見学していますと、改めて日本の良さを実感します。とくに今回は、メーカーの営業担当者の頑張りに目が行きました。中国の家電量販店には、カタログが少ないです。また、POPも少ないです。また、在庫も少ないです。また、日本のメーカーの営業担当者は、在庫の確認やクレーム処理といったことも細かくしています。しかし、中国では、ほとんどメーカーの営業担当者はあまりこういったことはしません。店の派遣販売員にもっと販売するようにという指導と売価を守るようにという指導です。中国では、直営販売会社ではなく、地域の販売代理店(おろし業者のようなもの)に営業を任せていますが、残念ながらまだ教育は行き届いていないようです。日本の販売会社の営業担当者の優秀さをあらためて実感しました。

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中国メーカー営業や販売員のマナーの悪さ

ヤマダ電機天津店のオープンを見学していて気になったのは、中国の家電メーカーの営業担当者のマナーの悪さです。オープンすぐに顧客は売り場に押しかけていましたが、顧客が商品を見ているのに平気で顧客の買い物を邪魔するように価格調査をしている人たちがいます。胸には入店許可証がありますので、通訳に聞いてみましたらメーカーの営業担当者ということです。日本では、メーカーの担当者は店の支援に来るのが、当たり前ですが、中国では堂々と店舗調査に来ます。顧客の商品選びなど関係なく、売価調査や品揃え調査をしています。販売員から注意を受けても平気で続けています。メーカーの営業担当者の教育はまだまだです。これでは、店から来店拒否を受けるようになるでしょう。

一方、LABI天津店に、メーカーの派遣の販売員も見受けられましたが、服装やマナーがあまりよくありません。LABI天津店の販売員のマナーや制服の良さが目立つ中で、メーカーの販売員の服装の悪さや態度の悪さが目立ちます。中国の家電量販店の販売志向の接客と日本式の顧客志向の接客の違いがここでも出ています。中国のメーカーさんに修正してもらいたい部分です。

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2011年2月21日 (月)

在庫の確認

家電メーカーさんとお会いして話をしていますと、3月の決算期にはなるべく在庫を抑えたいという希望があります。経営効率を考えると、やはり在庫は少ないほうが良いのです。家電量販企業も在庫を圧縮しています。そのためにどうしても品切れしやすい時期に来ています。店長は2月後半から3月にかけて在庫確認を細かく行ってください。とくに品不足の気配のある商品については注意が必要です。3月は売れる時期ですので、商品在庫については細心の注意をはらっておきます。また、品切れの商品については、納品日の確認でメーカーの担当者と細かく打ち合わせをおこなってください。

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2009年7月 6日 (月)

応援したくなる店舗

土曜日、日曜日と相変わらず企画の仕事で家で企画書づくり。企画の仕事で疲れたので、夕方から店回り。店回りで2店舗程度見学しましたが、メーカーさんの応援が多く入っていました。一番の売れる週ですので、メーカーさんの販売応援も力が入ります。ところで、メーカーさんの応援もメーカーの営業担当者さんの声を聞くと「応援したい店と応援したくない店」があるそうです。応援したくない店とは

  • メーカーにクレームを押し付ける店
  • いろいろ無理を言ってくる店
  • 高圧的な店
  • こちらの提案を聞かない店

というような店のようです。一方、応援したくなる店とは

  • 自社の商品を売ってくれる店
  • 営業担当を大切に扱ってくれる店
  • 社員のマナーの良い店
  • チームワークの良い店
  • コミュニケーションができている店
  • 売上の悪い時に助けてくれる店

というような店です。忙しい時ほど、メーカーの営業担当者は掛け持ちで応援しますが、やはり本音は応援したくなる店にいる時間が多くなります。店長も人格や人柄が大事であるのは、このような時に差がでます。店長は多くの人々から支援されて売上を上げていることを常に忘れず、メーカーさんや社員に常に感謝の気持ちを忘れないようにして、「ありがとうございます」という言葉をかけてあげてください。

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