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2012年6月

2012年6月28日 (木)

ヤマダ電機LABI広島

広島ではヤマダ電機さんのLABI広島も見学してきました。売り場面積は12000平方メートルと大型です。1階は携帯電話、デジタルカメラ、2階はテレビ、ブルーレイ、3階はパソコン、パソコンサプライ、4階は白物家電、季節家電、5階ゲーム、DVDソフトです。特徴は、品揃えで地域一番店てあることです。ワンフロアが800坪以上あり、品揃えも豊富です。パソコンやパソコンサプライ、白物家電、デジタルカメラといった商品は中国、四国地方です有数な品揃えです。また、立地も近くに三越や福屋、パルコという大型店舗があり、集客力があります。売り場は通路がゆったりととられています。商品も一つ一つが見やすくなっています。LABI広島の店舗の上階には秋にはユニクロさんが出店予定で、さらには書籍の丸善が出ています。専門店の集合体で集客力が試されますが、オープンの集客力は驚くべきものがありました。

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デオデオ紙屋町新店

先週、デオデオ神谷町店の新店を見学してきました。久しぶりの広島です。デオデオさんの本店の道を挟んで向かい側に10階建ての建物が建っており、こちらが新店となります。10階は高級オーディオのフロア、9階はオーディオ、シアターのフロア、8階は映像のフロア、7階はカメラのフロア、6階はリフォームとあかりのフロア、5階は季節、太陽光のフロア、4階は家事家電のフロア、3階は調理家電のフロア、2階は美容、健康のフロア、1階が携帯電話のフロアとなっています。

特徴は、生活提案と体感があふれています。キャッチフレーズは次世代型ストアです。今までの店舗との違いは、リフォームと太陽光にずいぶんと力を入れています。また、リフォームも工事内容の細かな部分まで提案しています。家電だけでなく、住宅の提案までするのが次世代型です。また、デジタル関連商品は上部のフロアにまとめて、顧客の行きやすい1~6階のフロアは白物家電、リフォームでまとめられています。新館は女性顧客に強いのも特徴です。とくに女性向け商品に力が入っています。売り場の所々には、体感スペースが設けられています。商品をゆったり体感できるのも特徴です。デオデオさんはもともと固定顧客の多い店舗ですので、提案型の店舗でより顧客との係わりを強めようとしています。

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2012年6月15日 (金)

商品戦略

商品戦略は各企業によって大きく変わってきます。例えば、今年はこのメーカーの商品を販売したいということや、今年はこの部門を伸ばしていきたいということは各企業によって全部異なります。しかし、顧客視点で店長は商品戦略を考えていく必要があります。顧客は商品をすべて安く買いたいと思っているのではありません。ある経営者は商品にはいろいろ種類があると言っています。具体的には

  • 価格が高いから価値のある商品
  • 価格が高くても良い商品
  • 価格が値ごろ感のある商品
  • 価格が安ければ良い商品
  • 価格が安くなければならない商品

というものがあります。もう少し具体的に言いますと

  • 価格が高いから価値のある商品・・・・・ブランド商品、ギフト商品
  • 価格が高くても良い商品・・・・・・・・話題商品、売れ筋商品
  • 価格が値ごろ感のある商品・・・・・・プライベートブランド商品
  • 価格が安ければよい商品・・・・・・・お買い得商品
  • 価格が安くなければならない商品・・・・・・目玉商品、特価限定商品

ということが言えます。でも気が付けば、店頭では何でも「安い安い」と販売しています。これでは、粗利率があがりません。利益が上がりません。店頭で販売していくときには、顧客視点でこの商品はどのような商品なのか考え、価格を考えて提案するようにしてみてください。

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2012年6月 5日 (火)

視点が違う

最近の業界誌にはいろいろと家電メーカーさんのことが書かれています。論調は「日本の家電メーカーは大丈夫か」というような論調です。私は日本の家電メーカーを改革的に良くするためには、今までの発想を大きく転換することが必要と考えています。というのは、家電メーカーの目標はなんとか税前で売上対比5%程度の収益を出したいというものだからです。しかし、アップルは売上が8兆円で税引き後利益が2兆円あります。日本メーカーが税引き前5%目標と言っている間に、アップルは税引き前に40%程度を出す企業となりました。最初から日本メーカーとは視点が違います。日本の家電メーカーが良くなるためには、税前で20%程度の利益を出すくらいの視点を持つべきです。ここから新しいビジネスが出てきます。アップルが商品の販売だけでなく、いろいろな付帯のビジネスを展開したように、日本のメーカーも税前で20%の利益を出すためには、どのようなビジネスを展開するのか考えなければならない時期に来ています。

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2012年6月 1日 (金)

創業者の意志

こんにちは、しばらくご無沙汰していました。中国に行っていたわけではなく、とにかく忙しい毎日を過ごしていました。また、書き始めます。

ある百貨店の経営者が、店舗を巡回している時に、店の販売員に「いまどのような商品が売れていますか」ということを販売員に聞き来ました。「ラルフローレンのポロシャツが売れています」と答えました。そこで、経営者は「ラルフローレンのことを知っていますか」と販売員に聞きました。販売員は「すみません。良く知りません」と言いました。経営者は「ラルフローレンのポロシャツが売れていても、ラルフローレンのことを知らなければ、それは売ったことにならないよ」というようなことを言いました。という逸話があります。

この二週間で「盛田昭夫学校」という本を読んでいました。ソニー創業者の盛田昭夫氏のことを書いた本です。日本製品が粗悪品と言われていた時代に、ソニーが努力して日本製品が粗悪品であるイメージを変えました。日本のイメージを全世界の人々に聞いてみますと「高性能、小型、品質」というものがあり、日本の家電製品が大きく貢献していることがわかります。ソニーについてはこの一か月間でさまざまな経済雑誌に取り上げられました。しかし、重要なことは、ソニーが創業の精神にかえり人の作らない商品を作れるかということです。ソニーの創業者の井深氏は「ソニーしかできないような商品をつくれ」といましたし、盛田氏は「溝を掘って水を流せ」と新しい商品をつくったら新しい販売ルートを開発せよというマーケティングを行いました。日本企業が弱いのが、マーケティングですが、ソニーさんが新しいマーケティングをどのように展開するか楽しみです。

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