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2012年4月

2012年4月13日 (金)

人材半分、売り上げ維持

ある家電メーカーの販売会社では10年前と比べて人員は半分になっています。しかし、売上は10年前とあまり変わりません。10年前と比べて売上構造が大きく変わっています。とくに人材が必要な地域家電店は減少し、大手家電量販店の売上が拡大しています。人材が減少しても売上が変わらないということは、余剰人員を企業が抱えていたということにもなります。そのために企業はリストラを行います。

しかし、逆の意見があります。余剰人員がいて売上が伸びないのは、マネジメントが下手なのではないのであろうかということです。10%人員が多ければ、90%の人員で現状の仕事を行い、10%の人員で新規開拓や新規事業を行います。このようにすれば、企業は成長できます。しかし、多くの企業は110%の人員で100%の仕事、場合によっては80%の仕事を行います。これでは、余剰人員を抱えてしまいます。現状の人員の能力を毎年10%上げれば、10%の人員は新しいことができます。このような仕組みにしていかない限り、企業は継続的な成長はできなくなります。

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人を活かすことから始める

12日にソニーさんの新しい戦略が出たのでネットでチェックしてみました。3部門(デジタル・センシング、ゲーム、モバイル)の3部門を選択し集中投資していくという戦略です。「ソニーを変える、ソニーは変わる」ということをアピールしていましたが、残念ながら投資家の反応はいま一つという感じです。2011年度の決算では、ソニーさん、シャープさん、パナソニックさんの赤字が2兆円近くあります。3社の戦略を見ていますと、V字改革を目指し、2011年度の決算にリストラ費用を見込み大きな赤字にして2012年度に好決算にしようとしています。

ところで、残念なことがあります。3社は社員削減のリストラ案が出ています。しかし、残念ながら社員を活かす案はあまり見えません。企業の財産の多くは人材です。リストラ策で工場の売却や事業の売却等を行うと土地、資金、在庫といった資産がどんどん減少します。残るのは人材ですが、これも大きく削減します。企業の一番の財産は人材のはずです。人材の強化なくして企業の再生はありません。人材の再生案がない企業には、どうしても市場は冷たくなります。

中日の前落合監督が監督就任で「現状の戦力の10%伸びれば優勝できる」と考え、実際に優勝しました。全社員のやる気と行動が10%変わるだけで企業は再生してきます。

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2012年4月11日 (水)

郊外から駅前に、SCに

アメリカのベストバイの新しい戦略は伸びている携帯電話ショップを500店舗ほどショッピングセンターにつくるのだそうです。売り場は小型で30~50坪程度です。ベストバイの店舗は郊外の単独タイプが多いのですが、アメリカでもガソリンの高騰があり、単独店舗より一か所でいろいろ買い物できるショッピングセンターの立地が見直されています。

日本でも家賃が高いのですが、駅前立地が見直されています。これからガソリン代が高くなると車での外出が減少しそうです。そのぶん、駅前は電車での来客ですので、ガソリン代の高騰はあまり影響ありません。実際に上新電機さんやノジマさんはショッピングセンター立地や駅前立地で成功しています。

ガソリンの高騰は郊外型立地のあり方を変える可能性があります。

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世界の家電が厳しい

アメリカからベストバイの社長が交代というニュースが飛び込んできました。ベストバイは世界の家電ナンバーワンの会社ですが、直近の四半期の売上が芳しくありません。店舗のスクラップなどのリストラ策で乗り切るようです。アメリカでは、ベストバイがダントツの一番ですが、このベストバイが苦戦しています。原因は、ネット大手アマゾンとの競合です。アメリカでは、ネット販売の場合と店舗販売では消費税が異なるようで、店舗販売は苦戦しています。

中国でも大手家電量販店が今年に入り成長率が失速しています。また、日本でも市場が縮小して家電量販店の決算はどこも厳しい数字です。

50インチのテレビが10万円以下で売られるようになり、この厳しさが世界中で家電量販企業の業績を下げています。また、ネット販売との競合も本格化してきました。業績の良い時にリストラする企業と、業績が悪くなってからリストラする企業との差が出る年になりそうです。

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2012年4月 5日 (木)

決算予想

家電量販企業の2012年3月期の決算予想をしていますが、全体的には年始に考えていた以上に数字が悪いのが現状です。ほとんどの企業が売り上げを落とす予想です。また、赤字に転落する会社がこのままでは3社くらい出そうです。但し、赤字は目立ちますので、営業外収益などをつくり赤字を脱却する企業が出そうです。3月期の決算で注目されるポイントは次のようなものです。

  • ヤマダ電機さんの収益はどれくらいか(売り上げは下方修正していますので収益はどれくらい確保できるのか)
  • ケーズデンキさんがエディオンさんを売上で抜いて2位になることはできるのか、現在、差はほとんどありません
  • 赤字に転落する企業はどれくらいあるのか

といったところです。2012年の3月期決算では、売上よりも収益格差が出そうです。収益格差は家電量販企業の再編を促しそうです。

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2012年4月 2日 (月)

サムソンのブランド戦略

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中国のデパートに行きましたらイベントでサムソンのキャンペーンを行っていました。キャンペーンは、携帯電話で似顔絵を描いて参加者にプレゼントするというものとです。似顔絵を描く画家が絵をかくアプリケーションを使い顧客の似顔絵を描き、その画像をメールで顧客にプレゼントします。顧客は待ち受けに自分の画像を使えます。サムソンは広告だげでなく、こんな地道なイベントをたくさん行っています。このようなイベントがブランドを作っていきます。

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優秀社員表彰

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中国では優秀な社員は店内に張り出されます。部門ごとに表彰します。社員は表彰を励みとしてまたがんばります。名誉を重んじる中国での政策です。

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新婚は派手に

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中国でホテルに泊まるとホテルでよく結婚式をしています。結婚式には派手に飾った車できます。車は高級車が使われます。一人っ子の多い中国はブライダルは家族の最大の行事であり、お金をかけます。あまりお金がかかるので、結婚が遅れているという事情もあるようです。

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中国の熱い新婚ベッド

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中国の百貨店を見ていましたら真っ赤なベッドがありました。新婚家庭のものらしいです。こんなベッドで過ごしたら、すぐに子宝に恵まれそうです。

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上海の家電量販店永楽の新婚家庭用キャンペーンです。新婚用に商品を選びアピールしています。ブライダルは中国でも大きなビジネスとなっています。




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