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2012年2月

2012年2月29日 (水)

マネジメントの欠如

昨日、福島原発の事故に対しての報告書が出ました。テレビで見ていますと、政府に欠けているのはマネジメントであることがわかります。政治家はいろいろな政策の勉強はしていますが、マネジメントの勉強は少ないような気がします。マネジメントは会社や組織に入った方がよくわかります。今回の悲劇は、首相が東電や原子力安全保安院に対して不信感を持ち、迷走してしまったことがあります。私はマネジメントは管理ではなく、「活用」と考えています。既存の経営資源を活かせなかったところに悲劇があります。店長も同じです。部下を「できない」というより、部下をどのように活かすか考え指示を出し生かさなければなりません。店長は経営資源を活かすのが仕事です。

明日からまた、北京に行ってきます。北京の会社の経理と業務監査です。4日ほど、まだブログはお休みです。

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2012年2月28日 (火)

山積みの進化

先日、ある店舗を見ていましたら、面白い山積みがありました。山積みの比較陳列です。山積みは段ボールをうまくデザインして展開しており、ワンランク上の提案をしています。参考にしたい提案です。

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山積みについてはIT&家電ビジネスの来月号に原稿を書いておきました。ご参考にしてください。

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コジマ成城学園店

先週の日曜日、天気が晴れたので視察したかったコジマさんの成城学園店に行ってきました。メーカーさんから女性やファミリーに強い店であると聞いていたのでぜひ見たかった店舗です。成城学園の駅から歩いて20分ほどの場所にあり、隣は東宝スタジオとなっています。1階はスーパーマーケットのサミットストアで、2階がコジマさんの店舗です。売り場面積は800坪程度でコンパクトです。コジマさんの戦略店舗というべき店舗であり、良いところはビジュアル・マーチャンダイジングがある程度出来上がっていることです。また、新製品提案スペース、キッチン体感スペース、女性向け家電コーナー、ブロードバンドカウンターが設けられています。また、棚割りが比較的見やすく、在庫も取りやすい店舗です。販売員の服装もベストでの服装で、全体的におしゃれな店舗に出来上がっています。成城学園は東京でも屈指の高級住宅地であり、高級感も出ています。コジマさんの進化を感じる店舗でした。

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コジマさんの成城学園店

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コジマさんの隣にあるTOHOスタジオ

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2012年2月23日 (木)

新著が発刊されます、ヤマダ電機のPCDA経営

3月5日に日本経済新聞出版社様より「ヤマダ電機のPCDA経営」得平司著が発行されます。今回は、ヤマダ電機さんの2000年の東京証券取引所に上場してから11年間で売上が6倍、経常利益が13倍となり、その成長分析を行った本です。今回は、ヤマダ電機さんの成長要因としてマネジメントを取り上げて分析させていただきました。ピーター・F・ドラッカーのマネジメントが注目を集めていますが、ヤマダ電機さんのマネジメントには大きく学ぶものがあります。マーケティングも大事ですが、もっと大事なことはマネジメントであると考えます。本著ではヤマダ電機さんの革新的マネジメント手法を紹介しています。詳しくは、3月5日の発売をご期待ください。

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2月は厳しい

2月も後半に入ってきました。予想以上に販売は厳しいのが現状です。この分でしたら、昨年対比業界で80%を切りそうです。今月2日に家電量販業界セミナーを行いましたが、ほぼ予想通りということが言えます。来月は3月11日の震災が起きた日まで、厳しい日が続くことが予測されます。このような時には、店長はある程度我慢をすることです。気を付けたいのは、売上が悪いからと言って店長が元気がなくなると店舗も元気がなくなってしまいます。売上の悪い時ほど、ポジティブに考えて行動していくのが店長の役割です。少しですが、良い兆しもあります。一つは、女性関係商品、理美容、健康関係商品の市場ができてきたことです。また、都心部では、観光客需要が戻ってきました。また、一部の店舗ではテレビやbdレコーダーの単価が戻ってきています。厳しい中に、光を見つけて、そこを伸ばしていくのも店長の仕事です。

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2012年2月20日 (月)

ビックカメラ アウトレット

会社の帰りビックカメラさんのアウトレットができたということで、店舗視察してきました。売り場面積は700平方メートル。場所はビックカメラ有楽町店さんの隣です。高架下の店舗ですが、地下を深く掘り、店舗の天井を高くして壁面の陳列を高くしてボリューム感を出しています。倉庫がないためか、上部空間は在庫置き場で使っています。冷蔵庫、洗濯機、エアコンは20台あまりで、中心はテレ゛、パソコン、携帯電話、デジタルカメラといったところです。サプライ商品は商品を限定して販売しています。商品は展示商品処分品とメーカーの旧製品が中心です。隣にある有楽町店とバッティングしないように商品構成をうまく調整しています。場所が良いのである程度は売れるでしょう。アウトレットは商品集めと荒利率管理が難しいのですが、販売効率がよさそうなのである程度は収益に貢献しそうです。チラシは展示処分がメインで、限定1~3台の商品が多いです。

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ビックカメラさんの有楽町店でもアウトレット店をアピールしています。




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県別、好かれる上司

プレジデントの3月15日号は、「県民性」の統計相性学というテーマです。この中に、好かれる上司と嫌われる上司というのがあります。県別に好かれる上司の出身県は

  1. 長崎
  2. 鳥取
  3. 佐賀
  4. 高知
  5. 北海道

となっています。好かれる理由は、太っ腹、包容力、面倒見が良いという県民性のようです。

逆に、嫌われる上司の出身県は

  1. 熊本
  2. 奈良
  3. 滋賀
  4. 岐阜
  5. 大分

となっています。理由は独善的、部下の意見に耳を貸さないという理由のようです。県民性以前に個人の性格や能力が好き嫌いに影響しますが、県民性で考えると面白いデータです。

一方、好かれる部下は

  1. 徳島
  2. 栃木
  3. 香川
  4. 熊本
  5. 高知

となっています。理由はまじめで堅実というところにあります。

嫌われる部下には

  1. 京都
  2. 沖縄
  3. 山梨
  4. 滋賀
  5. 岡山

があり、本音と建前を使い分ける、しぶとさやねばりに欠けるという理由です。あなたの上司と部下はどの県の出身でしょうか。

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2012年2月15日 (水)

中国での昼食

中語では、会社で仕事をしましたが、忙しかったので出前を頼みました。メニューはやきそばとスープです。これで、だいたい12元です。およそ150円程度です。中国では、マクドナルドもケンタッキーも出前をしてくれます。これはありがたいものです。北京は比較的物価は高いのですが、地方に行くとまだ5元程度でご飯が食べられます。

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スープとやきそば、意外においしい

夜はホテルの近くにある屋台をのぞいてみました。中国の人々は屋台が大好きです。そこで見つけたのが、サソリです。食べなかったのですが、沢蟹を揚げたような味ということです。

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中国の物流の現状

先週の木曜日から日曜日まで三泊四日で中国の北京に行ってきました。ご存知の通り、中国ではネット環境が悪くブログの書き込みができません。また、グーグルやフェイスブックというものもほぼできません。ブログを書く時にサーバーのアクセス時間がものすごくかかり、時々不通となります。そんなわけで、やっと日曜日帰ってきて、すぐに月曜日、火曜日も仕事で忙しくやっと現在書いています。中国の報告をいくつかします。

中国の課題は物流です。物流がなかなか機能しません。とくにメーカーからの搬入が遅く、メーカーに問い合わせてもなかなか対応が遅いです。一昔前のそばやの出前というたとえ話のようで、問い合わせがあると「今、出ました」という返事ですが、なかなか来ません。原因は流通業とメーカーとの間の電子データのやり取りがまだできていないことにあります。物流会社もまだ手作業で伝票でのやり取りをしています。また、物流会社の商品管理危ない部分があります。私の会社の近くに宅配便の仕分け所がありますが、道路で仕分けをしています。これでは、配送品がなくなっても当たり前です。これが中国の現状です。家電メーカーや流通業では自社物流を行ってきているところも出始めています。他企業との差別化に物流を上げる経営者もいます。

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写真は宅配業者の仕分け風景です。人通りの多い道路で仕分けを行っています。日本では考えられない風景です。

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2012年2月 7日 (火)

売れる工夫

家電量販店を回っていて感じることは、「売れる工夫」が足りないということです。売れないのではなく、売れる工夫が足りないと考えています。例えば、高齢者がたくさんお金を持っているのですが、高齢者向けの提案は弱くなっています。デパートでは、椅子をたくさん増やしベテランの販売員を配置して対応しています。人気ナンバーワン商品があっても、高齢者人気ナンバーワン商品はありません。高齢者が選んでいる商品を紹介することで、売れるようになります。常に工夫をしていると売り場に活気が出てきます。活気のある売り場は売り上げが後でついてきます。

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2012年2月 6日 (月)

盛田氏の言葉

立石泰則氏の書いた「さよなら僕のソニー」を読みました。ソニーの歴史と今回の低迷の理由となるようなことが書かれています。この本を読んで家電関係の人と話しましたら、「日本人はソニーが好きなんですね」という結論になりました。いろいろありますが、やはりソニーさんが元気がないと、日本の家電も元気がないということになります。この本の中で、ソニー創業者の一人である盛田昭夫氏の「マーケットクリエーション(市場をつくるということ)するということは、マーケットエデュケーション(市場を教育すること)することなんだ」という言葉が出てきます。今、メーカーが足りない一つにマーケットをエデュケーションすることと思います。有名なスターを使い広告することより、一人一人の顧客を感動させ、啓蒙することが大事であると思います。店長も販売員に対しては、顧客に商品を通して感動してもらうことを考えましょう。そうすれば売れてきます。

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2012年2月 5日 (日)

置き換え提案

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日曜日で例によって店舗巡回。今回は5店舗ほど郊外の店舗視察。その中で面白いと思ったのは「置き換え提案」。買い替え提案はよくありますが、大きな画面への置き換え提案は人目をひきます。現在、持っているテレビの移動料、設置料無料というところがミソ。ところで、ある店で、レンジを配送してくれと高齢者が販売員に頼んでいました。さらに、レンジを設置してくれと頼んでいましたが、配送は配送会社のためにできないと販売員の返事。低価格商品でも設置を頼む高齢者に対しての対応がコスト対応で難しいところです。顧客視点であれば、無料でも対応したいものです。大型のテレビですが、置き換え提案という新しい提案が出てきています。

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2012年2月 3日 (金)

満員御礼、ご参加感謝

2月2日に株式会社クロス主催で東京浜松町で開催されました「家電量販業界徹底探究セミナー」には多くのご参加を頂戴しありがとうございました。今回の開催は5回目で年々参加者も増大しています。今回の出席者は定員の70名でした。今回も会場の都合でご参加をお断りした方々にはお詫びいたします。次回はもう少し広い会場を用意します。P2022516

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今回の簡単な要旨をご紹介します。

家電業界の2012年の市場は約8.3兆円であり、前年対比91%程度を見ています。商品別では、映像系商品の落ち込みが大きくあります。家電量販企業別に売り上げを見た場合、2012年決算では、売上が前年を割る企業が出てきて厳しい年となります。2012年は、家電量販企業はコスト削減、新規事業開発、粗利率の向上、社員のレベルアップといったものに取り組みます。講義では2013年3月期の売上予測や各企業の戦略まで踏み込んで行いましたが、この部分は秘密です。ご出席いただいた方に感謝いたします。

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