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2011年6月

2011年6月30日 (木)

いねむり先生

忙しい時には、移動時間の書籍が唯一の楽しみになります。また、睡眠前の読書が楽しみです。伊集院静氏の「いねむり先生」を読みました。厚い本ですので、移動中は読みにくく睡眠前に読みましたが、面白く睡眠時間を削って読んでしまいました。人との出会いで人生が変わることがあります。いろいろな理由で打ちひしがれているときに、出会いによって蘇生することがあります。先生との出会いと過ごした日々を書いていますが、読んでいて元気が出ます。「実力があり、力の入っていない生き方」ということにずっと憧れています。たとえば、ギタリストのエリッククラプトンといった人は力を抜いてとても良い演奏をします。エリッククラプトンと伊集院静氏は境遇が何となく似ています。愛する人をなくして、絶望から立ち直りました。私の好きなボブディランもそうです。70歳になっても淡々とコンサートを続けています。力を維持しなから、力を抜くということはとても難しいことです。難しいことをさらりと行うのには、人一倍の努力が必要です。書のモデルとなった阿佐田哲也氏の作家としての努力と余分な力の入らない生き方は男のモデルとなります。伊集院静氏の生き方が多くの人の共感をえて注目されるのがわかるような気がします。良いモデルを知ることは元気が出ます。

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忙しさになれる

先週の土曜日に北京から帰り、日曜日に大阪に向かい月曜日に仕事をして、火曜日はやはり出張、水曜日は企画書を書いていました。気が付いたらこの5月の連休の時に一日休んでから、休んでいません。7月の終わりまでは休みはあきらめています。忙しい時には、ノウハウがたまるということを体験で知っています。業務も効率的に実行できます。忙しい時ほど、業務の効率化がしやすいのです。家電量販店にとって現在は一番忙しい時です。この時に、業務の効率化に取り組んでください。忙しさに社員全体で慣れてください。流通業界では、12月に入った社員はやめないといいます。12月の繁忙期に入っていますので、忙しさになれるからです。逆に閑散期に入社した社員は忙しくなると文句を言います。忙しさに慣れていないからです。忙しい時こそ

  • 体調管理に気を付ける
  • 睡眠時間をとる
  • 業務の優先順位をつけて実行する
  • チームで助け合う
  • 事前のチェックを細かくする

ということを行います。忙しい時は成長する時と考えてください。

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ボーナスの配布

国家公務員にボーナス配布が行われました。夏のボーナスは50万円台と前年並みです。猛暑とテレビ需要で家電量販企業は好成績を上げています。2011年は市場はマイナス15パーセントと予測していましたのが、今のままでは昨年並みは確保できそうな勢いです。メーカーはマイナス15%で考えていましたので、商品が不足してきています。実際に扇風機は完売状態、テレビも欠品が出てきました。エアコンも商品によっては厳しくなっています。今週末はテレビやエアコン、冷蔵庫で忙しくなります。人が足りませんので、接客時間を短縮化し多くの顧客に対応してください。

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2011年6月24日 (金)

セルフ商品の販売強化

昨年の10月、11月は来店客数が増加して小物商品が良く売れました。今週は同じように来店客が増加します。店長は購入点数を増やす工夫をしてください。とくに調理小物、季節商品、理美容商品のメイン通路への露出を増やしてください。また、特価台、ワゴン、山積みを増やしてください。さらにはレジ周りに小物商品を置いてください。今週は大型商品だけでなく、小物商品の販売強化もはかってください。また、駐車場の回転率向上も忘れないでください。夏商戦のピークは今週から三週間続きます。

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持ち帰りと効率化

また、中国北京に来ています。中国からご案内します。さて、今週はボーナスと給与が出る週です。さらに猛暑が来てエアコンも売れる週です。注意してもらいたいことがあります。一つは、持ち帰りを増やすことです。エアコンの工事とテレビの配送、据え付けでサービスはいっぱいいっぱいです。そのためになるべく持ち帰りを増やすことです。とくに

  • テレビ
  • BDレコーダー
  • パソコン

といった商品は持ち帰りを強化します。「在庫あります」「持ち帰りできます」というPOPをつけてください。さらに、テレビ、BDレコーダー、パソコンはメーカーさんに協力してもらい、持ち帰り商品には「かんたん接続マニュアル」をつけてください。持ち帰って接続が簡単にできる方法です。テレビはチャネル設定が簡単にできるマニュアルを商品につけます。これで、クレームも減ります。商品は購入してすぐに見たいものです。持ち帰りの良さを店頭でアピールしてください。

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2011年6月20日 (月)

ボーナス商戦対策

来週からはボーナス商戦となります。ボーナス商戦では、10万円以上の商品がよく売れます。パソコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、一眼レフデジタルカメラ、BDレコーダーが売れます。もう一つ、気を付けてもらいたいことは趣味性の商品で高額な商品が売れることです。オーディオ機器、理美容機器、ゲーム機器、ゲームソフトデジカメ、、ムービーと単価で2万円~3万円程度の商品でも、この時には単価の高い商品が売れます。そこで、来週から3週間程度は低単価の山積みから付加価値商品の山積みに力を入れます。とくに趣味性の高い商品は売れてきます。今年はさらに高額な扇風機やLED電球も売れています。来週からは少し単価アップを気を付けて提案を強化してください。

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2011年6月19日 (日)

しばらく続く繁忙時期

今週は一週間講演と研修で土曜日は家で一日企画書と原稿書き、日曜日の午前中に原稿を書き終わり、午後から店舗回り。予想通り、店舗はたくさんの人々であふれています。販売員に聞くと昨年10月並みということです。家電業界は不景気の時に必ず需要拡大が起きます。エアコン、冷蔵庫の省エネ需要の拡大、テレビのアナログ放送終了の買い替え需要と7月後半までは需要拡大が続きます。来週からはボーナス配布があり、夏商戦が始まります。繁忙時期はこれから本格化します。

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2011年6月14日 (火)

中国での面白いこと

中国の売り場では時々、とんでもない売り場を見かけます。まず、デジカメ売り場ですが、弟子カメ売り場の中に試写のために模型を並べた売り場があります。日本では、鉄道の模型などがあり、鉄道オタクのカメラ需要を意識していますが、中国でも似たような売り場があります。しかし、管理が悪くて、人形が全部倒れています。売り場の担当者の管理の悪さで人形がずっこけているようで笑えます。こんな売り場が無いように店長さんは気を付けてください。

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レストランに入るとやはりいろいろなメニューがあります。あまりの暑さにジュースを飲みにクレープショップに入りました。面白いメニューがあります。これも笑ってしまいます。「原宿の嵐」という名前が笑えます。

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富士の朝霧というメニューもあり、クレープにソーセージが入っているメニューです。ソーセージと富士がどのように結びつくのか笑ってしまいます。




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5月は頑張った

6月も10日が過ぎ、5月の各社の月次情報が発表となりました。全体として、郊外型店舗は95~105前後、都市型店舗が95%前後となっています。郊外型と都市型店舗の大きな違いは、エアコン、冷蔵庫、季節商品、照明機器の売り上げの差と考えます。とくに郊外型企業は省エネ商品であるエアコン、冷蔵庫、扇風機といった商品で売り上げを作っています。都市型店舗企業はデジタル系商品が強い反面、どうしても冷蔵庫、洗濯機は弱くなっています。その差が出ています。また、東日本地域では復興需要があり、ケーズデンキさんのような企業がよい成績を出しています。6月、7月と省エネ需要にさらにテレビの買い替え需要が出てきます。6月、7月はある程度の売り上げは見込めそうです。省エネ需要にさらにテレビ需要、さらにはボーナス関連需要も獲得していくことが店長のチャレンジテーマです。

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2011年6月12日 (日)

日本のメーカー営業の良さ

中国から土曜日に帰ってきました。中国を見学していますと、改めて日本の良さを実感します。とくに今回は、メーカーの営業担当者の頑張りに目が行きました。中国の家電量販店には、カタログが少ないです。また、POPも少ないです。また、在庫も少ないです。また、日本のメーカーの営業担当者は、在庫の確認やクレーム処理といったことも細かくしています。しかし、中国では、ほとんどメーカーの営業担当者はあまりこういったことはしません。店の派遣販売員にもっと販売するようにという指導と売価を守るようにという指導です。中国では、直営販売会社ではなく、地域の販売代理店(おろし業者のようなもの)に営業を任せていますが、残念ながらまだ教育は行き届いていないようです。日本の販売会社の営業担当者の優秀さをあらためて実感しました。

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中国メーカー営業や販売員のマナーの悪さ

ヤマダ電機天津店のオープンを見学していて気になったのは、中国の家電メーカーの営業担当者のマナーの悪さです。オープンすぐに顧客は売り場に押しかけていましたが、顧客が商品を見ているのに平気で顧客の買い物を邪魔するように価格調査をしている人たちがいます。胸には入店許可証がありますので、通訳に聞いてみましたらメーカーの営業担当者ということです。日本では、メーカーの担当者は店の支援に来るのが、当たり前ですが、中国では堂々と店舗調査に来ます。顧客の商品選びなど関係なく、売価調査や品揃え調査をしています。販売員から注意を受けても平気で続けています。メーカーの営業担当者の教育はまだまだです。これでは、店から来店拒否を受けるようになるでしょう。

一方、LABI天津店に、メーカーの派遣の販売員も見受けられましたが、服装やマナーがあまりよくありません。LABI天津店の販売員のマナーや制服の良さが目立つ中で、メーカーの販売員の服装の悪さや態度の悪さが目立ちます。中国の家電量販店の販売志向の接客と日本式の顧客志向の接客の違いがここでも出ています。中国のメーカーさんに修正してもらいたい部分です。

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ヤマダ電機LABI天津店

北京に滞在中、ヤマダ電機さんの天津店がオープンするというので、天津まで出かけて店舗を見てきました。北京から天津までは新幹線で30分です。LABI天津店は市内の中心地の日本から出店している伊勢丹さんのすぐ近くにあります。店舗規模は15000㎡で、一階から5階まで、一階は携帯電話、二階はテレビ、携帯電話、デジカメ、三階はパソコン、玩具、四階は冷蔵庫、洗濯機、エアコン、設備機器、五階は飲食店となっています。開店前から多くの人が並び、日本と同じ風景です。日本とほぼ同じ店舗づくりをしています。店内は、自社雇用の販売員が販売しています。メーカーのインショップの多い中国の家電量販店と大きな違いがあります。店内は清潔で商品は見やすく、さらには接客に力を入れる日本式販売方法です。パソコン、デジカメといった商品の品揃えはおそらく中国トップクラスです。初日は多くの客が来店され店内を楽しんでいました。

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ヤマダ電機LABI天津店の概要

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パソコン売り場

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白物関連売り場

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テレビ売り場

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LED照明売り場

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飲食店街

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2011年6月 9日 (木)

生活シーン

中国の店舗では、日本よりはるかに生活シーンの提案ができています。とくに住宅設備系統の商品は生活シーンの演出が優れています。

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キッチンにゆったりリビングと豪華な店舗になっています。

また、接客テーブルも演出がなされています。

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中国の店舗から学ぶことはいろいろあります。

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北京便り

火曜日の夕方の飛行機で北京に出かけましたが、あいにく、北京は大雨でそのまま天津空港で三時間ほど待ち、やっと北京につきました。北京空港についたのは夜の12時で仕方なく北京空港の近くのホテルで泊まりました。夜中ずっと雷の音が響き、北京も夏の季節です。

翌日から北京の小売店を見学です。北京の店舗を見ていて感じるのは、確実に、中国の家電量販店も成長していることです。売り場づくりや接客といった部分が良くなってきています。但し、中国の家電量販店はメーカーのインショップの集合体ですので、管理が悪ければすぐに衰退するというのも多くあります。ヘルパー任せの店舗の限界があります。

ところで、日本においても、ヘルパーさんは需要な戦力になっています。店長がヘルパーさんやる気を出す努力をしている店舗は売り上げも良い傾向があります。店長が常に、販売員に

  • ヘルパーさんを大事にしてください
  • ヘルパーさんの協力があって売上があることを感謝してください
  • ヘルパーさんが売りやすい売り場づくりをしてあげてください

ということを指導しています。ヘルパーさんを大切にする店舗は売上だけでなく、利益も高い傾向があります。

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2011年6月 6日 (月)

省エネ先取り需要

5月の売り上げ動向を見ていますと、エアコン、冷蔵庫、LEDといった省エネ商品が売り上げを伸ばしています。そのために、5月の売り上げは好調を維持しています。私は今年初めに5月は既存店ベースで90%程度を見ていましたが、実際は105~110%といったところで、売り上げを大きく伸ばしています。とくに東日本では、復興需要で数字が大きく伸びています。今年は、省エネの先取り需要が5月、6月と来ています。さらに扇風機、除湿器といったところの売り上げが拡大ています。また、スマートフォンの売り上げも好調です。今年は7月の夏需要は一か月ほど早く需要が来ています。6月もすばやく先取り需要を確保してください。家電量販店の多くでは、今年は前年対比、売り上げを大きく落とすということで人員が減少している店が多くあります。人員減をカバーするために、人員配置を気を付けてください。今年は照明機器や季節商品のところでも接客で売り上げは大きく拡大できます。明日からまた、中国に出かけてきます。現地から報告します。

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小売業は気づかい業

私の尊敬する経営者の一人にヨドバシカメラの藤沢社長がいます。藤沢社長はいつも現場を回り、いろいろと指導をされています。現場をよく回る経営者で、顧客視点で常に社員に指導されます。6月6日の日経MJに藤沢社長の記事が出ています。「小売業は気づかい業である」と社員に声をかけているといいます。実に経験に裏打ちされた言葉です。経営者は売り上げが大きくなっても、顧客一人一人を大切にする基本は変わらないことを知っています。創業時に藤沢社長は一人一人の顧客に対して気づかいしたことが発展の基礎になっていることをよく知っています。社員にも、企業が大きくなっても気づかいを忘れないことを伝えています。

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繁忙御礼

すみません。あまりの忙しさにブログを後回しにしていました。この一か月ブログを休んでいたことをお詫びいたします。毎日、睡眠と食事以外を除いては仕事に取り組んでいます。一日12時間から14時間程度の仕事時間です。今回は、IT&家電ビジネスの原稿も無理を言って休まさせてもらいました。多くの方から「病気ではありませんか」と言葉を頂戴しましたが、元気で仕事をしています。ブログを休んでいる間に、二回も中国に出かけ、講演を8日間行い、Eラーニングコンテンツを二本つくり、調査を行い、調査レポートを2本つくり、企画書を4本作成し、講演テキストを3本作成しました。というわけで、7月までは休めそうにありません。3月から5月までの三か月間で休みは一日半という具合ですが、心も体も元気です。充実しています。少しは落ち着いてきたので、また、店長さんのために頑張ってブログを書きます。今後ともよろしく。

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