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2010年3月

2010年3月31日 (水)

予測される好決算

3月31日の本日で会社の決算〆です。家電量販店でも3月決算の企業は多く、今季は良い決算となりそうです。第4四半期がずっと良い状態が続いています。とくに3月の中旬からずっと良い売上です。テレビが300%程度売れています。テレビの昨年の売上構成比が16%程度の企業が多いので、140%伸びたとすると22%程度の売上構成比となり、テレビだけでも6%程度の売上上昇要因となります。他の商品は98%程度ですので、既存店はだいたい102~103%程度の売上売上となります。コンビニが95%程度、デパートが90%程度の既存店売上とすると家電量販店は良すぎます。4月の前半からゴールデンウィークにかけてテレビの駆け込みの反動があると思われます。3月のテレビの一部でこのような状況ですので、12月のエコポイント終了の駆け込みは恐ろしいものがあります。但し、好決算が予測される家電業界ですが、温度差はあるようで、最高益を出す企業と昨年対比での利益拡大が出る企業との差があります。家電メーカー営業セミナーで、家電量販企業の収益の作り方には、質があると言いました。良い利益の質とあまり良くない利益の質(リストラ利益)の企業をうまく見極める必要がありそうです。店長も、テレビが売れているのか、売っているのかを見極め、売上にも努力して売っている売り場とあまり努力せず売れている売り場を見定めて、販売員をうまく褒めて伸ばしてください。

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2010年3月30日 (火)

新宿はどのように変わるのか

事務所で仕事を行い、その後、久しぶりに新宿に足を伸ばしてみました。4月の中旬開店予定のヤマダ電機さんのLABI新宿東口館がだいぶ出来ています。山手線や西武新宿駅からとてもよく目立ちます。

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むかえ討つヨドバシカメラさんもビックカメラさんも見ましたが、只今春需要の真っ最中とメーカーの決算期であり、今はただ販売に集中し、4月に入り対抗策を実施するでしょう。新宿はヨドバシカメラさんとビックカメラさんとさくらやさんの競合でしたが、ここにヤマダ電機さんが出てくるのでちょっと競合の質が変わります。今日、新宿を見た限りでは、ヨドバシさんは高率ポイント商品で高額品の販売を強化していましたし、ビックさんはポイント率を10%程度に下げて販売していました。ここにヤマダ電機さんは現金売価でくるとなると、新宿の売価が面白くなります。ポイント売価や現金売価、ビックカメラさんはポイント売価にマクドナルドの食事券付きというサービスを行っていました。顧客から見て、選択肢が多いのが豊かさであり、消費者志向と言えます。顧客から見て、どの価格が一番お買い得なのか、新宿は池袋と同じように家電にとって面白い地域になりそうです。

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2010年3月29日 (月)

店長の予算達成の大事さ

土曜日、日曜日とずっと仕事をしてきたので、日曜日の夕方から近くの池袋に出かけました。池袋のLABI1日本総本店池袋、ビックカメラと多くの顧客がいます。3月商戦はやはり都心部の店が強いです。ところで、池袋の老舗のキンカ堂が破産しました。GMSの苦戦がわかります。GMSは家電業界の5年先から10年先を行っていますので、今後は家電業界でもこのような状況が出てくるでしょう。家電業界では、ヤマダ電機さんか約2兆円、8位のベスト電器さんでも3000億円の売上があります。もし、売上が10%狂うとヤマダ電機さんは2000億円、ベスト電器さんも300億円のお金が変わってきます。店長ひとりひとり自店の売上予算を確実に達成させないと、どんなに優秀な企業でもあっという間に資金繰りが悪くなってしまいます。店長は予算を確実に行うことです。

キンカ堂の破産告示書と顧客や社員の張り紙、励ましの言葉から、経営者に対しての批判などいろいろ。結局、会社が破産すれば沢山の人に迷惑をかけることとなります。

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ピーク年齢

人にはピーク年齢というのがあります。例えば、水泳選手であればだいたい22歳前後でしょう。サッカー選手であれば、28歳程度でしょう。大学教授であれば、50歳前後でしょうし、芸術家であれば人それぞれです。それでは、店長のピーク年齢とはいつごろでしょう。ピーク年齢には、いくつかの項目のピークがあります。

  • 肉体のピーク年齢 店長の場合は、だいたい20歳代
  • 経験のピーク年齢 店長の場合は、50歳前後
  • 頭の柔らかさのピーク年齢 店長の場合は、30歳前後
  • 組織の根回し、交渉でのピーク年齢  45歳前後

私は、店長としてのピーク年齢はだいたい35~45歳前後ではないかと考えます。但し、ピーク年齢は、努力によって早めたり、遅らせたりすることができます。また、ピーク年齢を維持することもできます。とくに、店長の場合は、経験を積むことでピーク年齢を維持することができます。

それでは、コンサルタントはどうかと言いますと、ピーク年齢は50~60歳前後ということが言えるのではないでしょうか。但し、コンサルタントは経験が必要な職種ですので、若くても沢山経験を積んでいれば、ピーク年齢を早くすることができます。

ボブディランの曲に「マイバックページ」という曲があります。この中で、ボブディランは、「あの頃の僕より、今の僕のほうが、ずっと若いさ」と歌っています。日本では、真心ブラザーズが歌っています。店長として良い経験を積み常に若々しく良い業績をあげてもらたいと思います。

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2010年3月26日 (金)

ネバーエンディングツアー

2001年から9年ぶりにボブディランが来日しコンサートツアーを行ったので、お台場のZEPP東京のコンサートに行ってきました。68歳のボブディランはエレクトーンを弾き張りのある声で次々と歌います。2500人程度入る会場なので顧客は近くでディランが見られるのでうれしい限りです。ディランくらいになると武道館やもっと大きな会場で数万人入れてコンサートをすれば儲かるのでしょうけれども、小さな会場で毎日コンサートを行うというのは、やはりディランは根っからの吟遊詩人なのでしょう。力強いロックからカントリーブルース調の歌や観客を喜ばせるおなじみの曲を淡々と歌うところはやはりカッコよく思えます。68歳でもこのようなカッコ良い人がいるのは驚きですし、励みにもなります。多くの歌手から尊敬されているところも昔からスタイルがぶれていなくて、自らのスタイルを貫き通しているところがあるからでしょう。年をとったらカッコ良い大人にならなければならないと思いました。2001年に来日した時もネバーエンディングツアーでした。60歳からずっとネバーエンディングツアーを行っています。ノーベル文学賞の候補になるディランですが、また行きたいコンサートでした。

店長も部下から常にカッコ良い存在であってもらいたいと思います。

但し、常にカッコよくあることはとても難しく日々の努力が必要です。

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2010年3月25日 (木)

複利数値と継続努力

どんなに計画してもうまくいかないときがあります。店長の研修で、毎月3%伸ばすことを考えると10カ月ではいくら伸びるでしょうかという質問をします。丁度、金利の複利計算に近いものがあり、複利計算では134%ということになります。しかし、このようにはほとんどなりません。毎月3%伸ばすことを考えて実行すると年間も103%に近くなってしまうのです。店長は、毎月3%伸ばすことを実行します。この実行が継続し、毎月さらに3%伸ばせば複利のようにどんどん積み重なっていかなければなりませんが、ほとんどうまくいきません。原因は継続が難しいからです。つまり、1か月実行し、次の月に新しいことを行うと前の月のことをしなくなってくるからです。つまりオペレーションが複利ではなくなってくるのです。実際に、店長が気がつくと以前行っていたことが、現在行われていないということが沢山あります。継続できないから伸びないのです。例えば、販売員のロールプレイングは以前行っていたのですが、今は行われなくなってきますと、接客力は低下してきます。継続は力なりと言いますが、継続しなければ売上は積み重なっていきません。店長は次のことを考えてみてください。

  • 以前実行していて効果があったけれども、現在行われていないこと

を復活してみてください。これだけで、売上が上がります。

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2010年3月24日 (水)

家電バブル

3月の中旬から家電関連は絶好調です。とくに3月でエコポイントが切れる一部のテレビは処分が入り価格帯はとても安くなっています。テレビが2月まで150%程度だったものが、店によっては300%の売れ行きです。この分では、3月の決算は良い数字が出るでしょう。但し、これは家電バブルと考えたほうが良いと思います。実際に、エコポイントとテレビの買い替えがなければ売上は92~95%程度と考えます。この反動は必ず来ることを覚悟したほうが良いと思います。3連休に店回りをしたのですが、売っているというより売れているという感じです。顧客をさばくのでいっぱいです。店長はこのような時に隙ができますので、注意してください。今週からは棚卸もありますので、在庫をなるべく売りきってください。バブルの時にも、顧客に対して丁寧で親切な接客を心がけてください。今週は、平日も夕方が売れます。

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2010年3月22日 (月)

まとめ購入の便利さ

日曜日は午後2時まで、原稿執筆と企画書作成、疲れたので都心部の家電量販店の店回りをしました。都心部の家電量販店では、シングル家電需要でいっぱいです。どの店も販売員は捕まらず、顧客はひたすら販売員を探しています。各店とも接客待ちの顧客の順番を作っていますが、長い列ができています。因みに他業界の無印良品を見てみましたが、こちらも多くの顧客が入っています。無印の家電製品を購入している顧客もいます。今年は、3連休にシングル需要が集中し、ワンストップショッピングできる都心部の大型家電量販店や無印良品、ニトリといったあたりに需要が集中しています。家電だけではなく、その他の商品もまとめて購入できる立地の店舗が忙しくなっています。

月曜日は墓参りに出かけ、そのあと、銀座に回りいろいろなファッション店ほ見学しました。ZARA、アバクロ、ユニクロといった店舗はいずれも込んでいます。銀座もボリューム価格帯の商品に人気があります。但し、銀座の店舗を見ていますと、顧客がどんどん自らのライフスタイルを持つようになり、単品購入をしています。流行を全部とりいれるのではなく、今年の流行を一品だけ取り入れて、楽しむ人が増えており、堅実商品が見られます。ファッションは家電よりも早く進んでいますので、今後は、家電もまとめ購入から一品購入のようになっていくでしょう。賢い消費者の時代となっています。

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東京タワーの近くの梅の花が咲いています。

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2010年3月21日 (日)

忙しい時のオペレーションのコツ

3連休となり春商戦のピークをむかえました。このようなピークの時には、店長は忙しい時のオペレーションをしなければなりません。そのための方法としては

  • 朝礼のチェックに時間をかける
  • 本日の来店人員予測数を考える
  • レジ一台当たりの客数を考える
  • レジ待ちの時の案内係をつける
  • 在庫は商品の近くに置く
  • カートや台車は常に回収して対応する
  • アルバイトのポーターを置く
  • パートの商品出しはこの時期だけは商品説明に回ってもらう
  • 接客はアプローチせずに顧客から声をかけられるのを待つ
  • 常に接客待ちの顧客がいないか声をかける
  • 在庫は常に豊富な商品中心に販売する

などいろいろあります。私自身は。ピークの時のチェックポイントは100以上あると考えており、それぞれ売り場で細かく指示を出します。また、朝礼では、各個人の販売目標と接客時間の短縮化で顧客を待たせないようにします。このように事前にいろいろとチェックしておきますと、その日の売上はうまくいきます。売上がうまくいかないのは、準備不足ですので、準備に時間をかけて一気に売上確保をしてください。

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2010年3月19日 (金)

イベントはビジュアルで案内

3月の売れる時期であるので、各店舗ではいろいろなイベントを行っています。しかし、イベント通知が顧客に徹底されていません。せっかくイベントをやっているのですから、なるべく多くの顧客に参加してもらいたいものです。以前、東急ハンズさんで良いイベント案内がありましたので、紹介します。イベントをビジュアルで顧客に分かりやすく案内します。

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イベントを売り場写真で案内しているので、とても解りやすいです。また、商品も紹介されているので、売上にもつながります。参考にしたい事例です。

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2010年3月17日 (水)

後悔しない生き方

1000人の死を見届けた週末臨床医の大津秀一氏の書いた「死ぬときに後悔すること25」を読みました。

後悔にはいくつかのパターンがあり、そのパターンは25あるようです。

具体期には、

【死ぬときに後悔する25のこと】

01.健康を大切にしなかったこと

02.遺産をどうするか決めなかったこと

03.夢を叶えられなかったこと

04.故郷に帰らなかったこと

05.行きたい場所に旅行しなかったこと

06.美味しいものを食べなかったこと

07.趣味に時間を割かなかったこと

08.会いたい人に会わなかったこと

09.自分の葬儀を考えなかったこと

10.やりたいことをやらなかったこと

11.人にやさしくしなかったこと

12.心に残る恋愛をしなかったこと

13.結婚をしなかったこと

14.子供を産み育てなかったこと

15.子供を結婚させなかったこと

16.悪事に手を染めてしまったこと

17.たばこをやめなかったこと

18.感情に振り回された一生を過ごしてしまったこと

19.自分が一番だと信じて疑わず生きてしまったこと

20.死を不幸だと思ってしまったこと

21.神仏の教えを知らなかったこと

22.生前の意思を示さなかったこと

23.残された時間を大切に過ごさなかったこと

24.自分の生きた証を残さなかったこと

25.愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

ということです。

店長として後悔のない仕事をしようと考えると

・人にやさしくしなかったこと

・たばこをやめなかったこと

・行きたい場所に旅行しなかったこと

・趣味に時間を割かなかったこと

・自分が一番と信じて疑わず生きてしまったこと

などがあり、

・子供にやさしい言葉をかけてあげなかったこと

・妻に温かい言葉をかけなかったこと

というようなこともあるかと思います。

難しいのですが、後悔しない生き方をしていきたいものです。

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ドラッカーの本

ドラッカーの本が売れています。NHKの番組で報道していました。最近、ドラッカーの本を偶然に数冊購入しました。ドラッカーはマーケティングだけではなく、マネジメントもすぐれた理論を展開しています。店長のことをマネージャーと言いますが、店長はマネジメントする責任者です。しかし、マネジメントを教えてくれるところはあまりありません。また、意外にもマネジメントのことを書いた本も少ないのです。ドラッカーはマネジメントについていくつかの本を出していますが、私はとても参考になりました。最近もダイヤモンド社から出ているドラッカーのマネジメント三巻を購入し読んでいます。ドラッカーに共鳴するのは、

  • マネジメントとは企業における最大の経営資源である

というものです。この7年間くらい私はマネジメントについて研究してきました。マネジメントを管理と考えずに企業の最大経営資源と考えると考え方が変わります。部下を部下と考えず最大の経営資源と考えると言葉遣いが変わりますし、適材適所を考えます。叱ることより、ほめることを行うようになります。マネジメントの教科書としてドラッカーの本を読んでみてください。

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2010年3月16日 (火)

黒い白物

パナソニックさんから黒い家電製品、黒い白物が出ています。店頭で見かけたので、実際に触ってみました。感想は「パナソニックさんが思い切って良く出したな」ということを評価しますが、リアルフリートの商品と比べてカラーにこだわった分、質感が今一つです。黒という色にはいろいろな色があります。質感があります。つやつやの黒、スモークの黒、くすんだ黒などいろいろなものがあります。出来れば、家電製品的な塗装の黒ではなく、もう少しこだわった黒が欲しかったというのが希望です。色にこだわる人は質感にもこだわる傾向があります。木彫の黒とか、レザーの質感の黒とかがおしゃれと思います。本当のおしゃれは、遠くから見ると黒だけれど、近くで見るといろいろな色が混じっている黒というような商品が欲しいと思います。デザイン家電はいろいろなメーカーがチャレンジしてほとんどが失敗しています。理由はマスマーケットには向いていないというのが業界の常識です。しかし、韓国のサムソンといった企業は先進的なデザイン性で評価を得ています。パナソニックさんはマーケティング調査にお金をかけますので、このような商品を出したのは背景があってのことと思います。どれくらい売れるのか楽しみです。

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黒の家電製品コーナー

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2010年3月15日 (月)

決算資料づくり

私は有限会社フィックと株式会社クロスの両方の会社の代表を務めていますが、有限会社フィックの決算は1月末であり、提出が3月末までですので、土曜日、日曜日と経理資料を持って税務申告資料を作っていました。店長のほとんどは大会社に勤めていますので、決算の矛盾を知らないと思いますので紹介します。まず、私どものような中小企業では、黒字を出して内部留保しないと、すぐに会社は潰れてしまいます。しかし、内部留保しようとすれば、多くの税金を払わなければなりません。1000万円の利益を出しても40%強は税金で持って行かれます。また、税金を払うために利益をたくさん出しますと、税務調査がきます。税務署は当然のことながら、税金を多く払っている企業を調査するほうが、税金を多く取れるからです。逆に売上が悪く、赤字になりますと、中小企業はすぐに資金繰りが悪くなってしまいます。銀行に行ってもお金をすぐに貸してくれません。貸してくれても金利がとても高くなります。つまり、沢山税金を払って内部留保しないと、会社にお金はたまりません。多くの中小企業では、経営に苦しみ資金繰りがすぐに悪くなります。店長の仕事は大変と言いますが、経営者の資金繰りの苦労に比べたらまだまだです。経営コンサルタントの仕事をしていました、資金繰りに苦しむ経営者は数日でノイローゼになり場合によっては自殺します。毎年、決算資料を作っていました、「今年もやっと決算時期をむかえた」と思うのは、経営者ならではの感慨です。日本では、10年以内の会社の生存率は3~7%と言います。会社は作ることより、継続することのほうがはるかに難しいのです。有限会社フィックは創業23年になりました。皆様のご支援がありなんとかここまで来ています。

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平日の売上に注意

3月の中旬からは平日の売上も高くなります。とくに夕方以降の売上が意外に高くなります。店長はシフトを注意してください。とくに、3月は白物家電製品が売れますので、白物売り場の販売員のシフトを注意してください。

団塊世代が退職をむかえています。退職金でリフォームする人たちが増えています。3月は引っ越しやリフォームが多くなります。シングル需要だけを追いかけていますと、単価の高い引っ越し需要を逃すようになります。店長は、シングル対応顧客は顧客から声をかけられるのを待ち、50歳以上の顧客には積極的に販売アプローチ強化をしてください。とくに夫婦顧客は単価が高いので、必ず声をかけるようにしてください。

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2010年3月14日 (日)

購入する商品をまとめてあげる

大学の入学発表も終わりこの土日はシングル需要で賑わっています。売り場を見ていますと、シングル家電リストを持って売り場をうろうろする顧客が多くなっています。このようなときには、出来れば購入する商品をうまくまとめてあげると効率的な販売ができます。シングルが購入するのは

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 炊飯ジャー
  • トースター
  • レンジ
  • クリーナー
  • 照明機器
  • ガス台
  • ファックス、電話
  • テレビ
  • パソコン

といったものですが、出来れば白物家電売り場でひとくくり、AV売り場でひとくくり、PC売り場でひとくくりしておくと買いやすい売り場になります。実際、ヨドバシカメラさんはシングルで10~20セットをつくり、効率的な販売をしています。顧客視点で選びやすい売り場を作りますと、シングル家電製品はもっと売れるようになります。

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2010年3月12日 (金)

無理をしない経営

ケーズデンキさんのことを書いた「がんばらない経営」立石泰則著を読みました。ケーズデンキさんの加藤社長は「がんばらない経営」と言っていますが、本を読んで感じたのは、がんばらない経営ではなく、「無理をしない経営」であるということです。加藤社長の現在の経営ノウハウは創業時の経営手法の影響があります。中小企業の時は、経営資源も少なく「無理ができない」のです。社員が会社を辞めないようにするには、休日をちゃんと与えて残業をさせないようにします。給与は安くても、休みがちゃんと取れて生活設計が成り立つようにすれば、社員はやめません。出店の時に無理をせず、投資の少ない場所に出れば、無理しなくても採算が合います。ケーズデンキさんの経営はヨーロッパ式の時間をかけて熟成させていく無理をしない経営です。このように経営は低成長の時に注目を集めます。しかし、高成長の時には、出店を多くする企業が注目を集めます。ケーズデンキさんは、頑張らないのではなく、現場は結構頑張っています。とくに競合の厳しい地域の店舗は頑張っています。しかし、売価で競争したときには、無理をせず設定価格を大きく下げることはなかなかしません。短期の商売ではなく、長期の商売を考えたときには、無理をしない経営が成果を上げるときがあります。

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2010年3月10日 (水)

経営者との交流

私はいろいろな経営者や店長との交流を大事にしています。以前、自転車店の経営者の方々と定期的な研修会を毎月実施していました。久しぶりに経営者の方々と交流会を持ちました。一年半ぶりくらいですので、元気なお顔を拝見することはとてもうれしいものです。自転車業界は

  • 単価ダウン
  • 自転車大型店の出店による競争激化
  • 買い控え
  • 輸入自転車の増大

というものがあり、市場は縮小気味です。しかし、

  • 車から自転車の通勤手段の変更
  • 健康志向
  • エコ

といった追い風はあります。どんな時代にも、逆風と追い風はあります。業界を逆風とみている人はいつまでたっても大きくなりません。どんなときにもチャンスはあります。いろいろな勉強会や交流会に出ていろいろな刺激を受けるのは良いことであり、経営者は常に自店の経営近代化に熱心です。店長も常に外の情報を受け入れるようにしてみてください。

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自転車店の経営者の皆様

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筆者と一緒に

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2010年3月 9日 (火)

面白いワゴンの滝

3月になり店長は山積みやワゴンを使っての提案が増えてきます。しかし、なかなか気のきく提案は難しいのが現状です。先日、ある百貨店で面白い提案を見つけましたので紹介します。価格が安いワゴンのいろいろな提案です。「大落下セール」としてワゴンで特価商品をアピールしています。

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ユニクロさんはスタッフのお勧めワゴンを展開しています。なんとなくスタッフの意気込みを感じます。

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土曜日、日曜日にはチラシ商品の山積みが出てきます。チラシ商品であることをアピールしましょう。

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2010年3月 7日 (日)

顧客の声

日本のイオンやイトーヨーカドーも中国に出店し、人気を集めています。その原因は顧客の声をよく聞くことです。日本では当たり前の顧客の声アンケートを実施して、企業として取り組んでいることをアピールしています。このような取り組みは好評のようです。

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顧客の願いを叶えてくれる七夕のようなイベントを行っていました。若い人がどんどん参加しています。このようなイベントは若い人の注目を集めているようです。

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中国ではまだ買い物が楽しいお祭りのような状況です。経済が成長しているときには、買い物が楽しく毎日がイベントです。

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中国流の盛り付け

中国では日本食レストランに何回か入りました。象徴的なことがあります。それは、味よりも量が重要であることです。少ないと中国の顧客は物足りないようです。そのためには、ボリュームをたくさん見せることです。ここでも日本との違いがあります。

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盛り付けの派手なてんぷら

中国で人気のある味千ラーメンに入りました。メニューは一部日本語で書いています。日本語は顧客は解らないのですが、日本語で書いてあることで顧客は信用するとのことです。

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日本語で書いてあるメニュー

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ホテルとの提携

中国の家電量販店国美電器の店舗で面白い案内を見つけました。地域のホテルとの提携です。国美電器で家電製品を購入するとホテルの割引サービスがあるという案内でした。家電製品だけでなく、他の割引があるのは楽しいことですね、P1080414

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2010年3月 6日 (土)

顧客志向の難しさ

中国では顧客志向というのがとても難しいです。というのは、貧富の差が激しいからです。日本では、ある程度顧客の行動が予測され常識的に対応できます。しかし、中国では予測できないことがあります。例えば、中国ではスーパーで広告で目玉商品を出しますと、目玉商品しか顧客は購入しません。顧客志向でサンプルをプレゼントしますと、あっという間に行列ができたり、一人で何個も持って行ってしまいます。カルフールで書籍を扱っていますが、顧客は座って本を読んでしまいます。購入しないで、ずっと読んでいる顧客も多くいます。ショッピングセンターでは、夏になると家にエアコンがないので、店に勉強道具を持って一日勉強しに来る顧客がいます。顧客志向も難しいものです。

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ブランドストーリー

中国でホームファッションと雑貨を扱っているHOLAという店を見学しました。ホームファッションと陶器、家電製品も販売しています。この店で参考となる演出を見ました。あるメーカーが自社のブランドのストーリーを紹介していました。中国では顧客から信頼を得ることが、メーカーのブランドづくりに必要不可欠です。ステージで自社のブランドストーリーを紹介していました。日本でも真似たいことです。

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文化の違い

やっと中国から帰ってきました。しばらくブログを休んでしまいましたので、まとめてご報告します。中国では6社ほどのメーカーの責任者と情報交換しました。感じたのはスピード感と文化の違いです。スピード感は市場が拡大していますので、早く政策を実行すると成果が出やすいということです。文化の違いは、人々の家電製品の選び方の違いです。日本とサイズやデザインの選び方が異なります。ところで、中国からの帰りの飛行機では、チャイナイースタンエアに搭乗しました。そこで、機内食が出ましたが、機内食はなんとキムチご飯でした。飛行機の中がキムチくさくなりました。これが我慢できるのが、文化に馴染むということでしょう。

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中国から韓国経由で帰ってきましたが、帰りはJALが自動的にビジネスクラスにしてくれました。ここで出た弁当がまた、美味しいものでした。日本流の細かさやこだわりのあったものでした。二つの弁当を比べてみますと、文化の違いが解ります。清潔さや細やかさを求める日本と、スピードと供給感覚のある中国との違いが解ります。市場を知ることは文化を知ることです。

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