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2009年4月

2009年4月30日 (木)

近くでの消費

この一週間で随分と消費動向が変更になりました。たとえば、豚インフルエンザで海外旅行のキャンセルが相次いでいます。アメリカやオーストリアが渡航注意地域となり、遠方の旅行は減少傾向です。また、夏のボーナスが民間では大きく減少するために豪華な旅行はやはり控える傾向にあるようです。このような中で、各企業の決算をみていますとDVDレンタルのツタヤさんは今年に入って業績が良くなっています。外出を控えてビデオを見る顧客が増加しているからです。外の消費ではなく、家庭内消費が増加しているのは家電業界ではビジネスチャンスです。DVDレコーダーの売り上げやゲームの売上、調理機器の売り上げ拡大のチャンスです。ゴールデンウィークは遠くではなく、近場での消費が増えそうですので、家電量販店を見に来る顧客も多くいます。下見顧客が多くなりますが、下見顧客を購入させるようにするのは店長の能力です。連休中は商品の体感を増加させるとともに、接客で現在購入するとお買い得であることをアピールし、売り上げ拡大に努めてください。また、近くでの消費が増えますので、子供用にプレゼントを用意し、子供が気易い店舗作りをして集客に努めてください。

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2009年4月29日 (水)

御用聞きコンビニ

私の実家は酒屋をしていました。小さい頃、良く配達にいきました。酒屋は商品を配達し、空瓶を回収し、さらに売掛金を回収しますので、非効率な商売です。利益は薄いのですが、真面目に商売を行うとなんとか生活はできます。しかし、免許制度が緩和されどこでも酒を扱えるようになり、酒屋はどんどん減少しています。酒屋の商売で注目してよいのが御用聞きです。御用聞きは攻めの商売ができます。最近、コンビニでも御用聞きを行うコンビニができました。コンビニは店で待っているだけではなく、御用聞きで外で積極的商売をしようとしています。高齢者の多い地域では好評のようです。なぜ、御用聞きのことを紹介したかというと、家電業界でも店長が見逃しているひとがあります。それは、出張修理です。例えば、冷蔵庫や洗濯機、テレビといった商品が故障の時に、店に連絡がきて修理業者が対応します。しかし、多くの場合はそれで終わりとなっています。しかし、売上を上げている店長は修理業者と連携し、修理が難しい商品は買い替えを促し店に連れてきてもらうようにしています。冷蔵庫、洗濯機、テレビといった商品は壊れた時に買い替える場合が多く、業者対応で買い替えたり修理したりします。家電製品が壊れて買い替える時に確実に自店で購入してもらうためには、修理業者との普段からのコミュニケーションが大事です。業者とコミュニケーションをとり毎月修理依頼が何件くらいあるのか、買い替えがどれくらいあるかがわかれば買い替え需要獲得が見えてきます。故障の対応の次には新しい需要があります。

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2009年4月27日 (月)

我慢の平日

月曜日は店回りで都内の店舗を回り状況を見ましたが、顧客の少なさに驚きました。連休に入った企業もあり、実際に都心部の家電量販店の店舗の顧客は少ないものです。販売員に聞くと、連休中の中弛みということのようです。また、5月15日からのエコポイントの買い控えが多いようです。売り場は小物購入の顧客が多く、動いているのは理美容、デジタルオーディオ、パソコンサプライ、デジカメあたりで大物商品は動きが鈍くなっています。テレビが動きが鈍いために市場を引っ張っているのはパソコンであり、ウルトラモバイルの新製品が動いています。このような時期は、我慢の時期であり、2日からの5連休に期待というところです。連休に入ってみますと、休みに入っているのは一部の企業だけで実際には不景気のせいか出勤している人が多く、今年は長期の連休ですが、5連休の初めのあたりが期待というところのようです。まずは29日の休みの売上に期待します。家電に期待するだけでなく、こどもの日期待でゲームや玩具に力を入れましょう。

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久しぶりの連休

この数カ月は月に1日程度しか休んでいなかったので、久しぶりに土曜日、日曜日と休みを取り故郷の秋田に帰りました。一眼レフカメラを購入したので、故郷の写真を撮りたいと考えたからです。金曜日の夜に秋田に帰り、実家で一泊。土曜日は朝に市内を散歩。今から40年前通った中学校を見たり、通学路を写真を撮りました。自分の人生を考えると12年毎に大きな節目があります。12歳は中学に入学しました。23歳でコンサルタントの成瀬先生にお世話になり、36歳で家電メーカーと仕事を行い、家電業界を専門とするようになり、48歳で家電量販企業や海外の企業の指導を行いました。自分の人生を考えると故郷で自分の基礎が出来たように思います。中学、高校の時には学力の基礎を24歳の時には社会人としての基礎を学びました。基礎がなんとか実を結ぶのは36歳あたりの時でこのころから仕事がどんどん忙しくなりました。先日も新人社会人の研修で20歳代に学んだことは30歳代で30歳代の経験は40歳代で生きるので各年代で頑張るようにとアドバイスしましたが、20歳代には良い勉強や経験をさせていただきました。土曜日の午前中は散歩後、墓参りに出かけその後は兄夫婦とおふくろと家内5人で角館に桜を見に出かけました。桜は少し散りかけて、また、雨で天候は良くなかったのですが、角館のしだれ桜はやはり素晴らしいものがあります。雫石な宿泊し、翌日は小岩井牧場、盛岡市内を散策しました。久しぶりにゆっくりしました。また、月曜日から忙しい日々が続きます。店回りしながら店舗動向を報告します。

Img_0152 角館の桜、武家屋敷にとても良く似合っています。武士と桜というのはやはり似合うものです。

Img_0201 小岩井の一本桜、後ろは岩木山、平原に一本の桜は感動的です、残念ながらまだ花は咲いていませんでした

Img_0232 盛岡の石割桜、石を割った中から大きく伸びた桜は人生を励まされます

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2009年4月24日 (金)

先取り提案

家電量販店で課題となっているのが「買い控え」です。例えば、エコポイントでは買い控えが見られます。顧客は壊れるまで、もしくは本当に安くなるまで買い控えします。これらに対して店の対抗としては「楽しさ先取り、お得先取り」というようなもので提案します。例えば、5月は運動会シーズンでムービーが売れます。しかし、「楽しさ先取りおすすめ商品」として、ムービーを提案します。5月の運動会の直前に商品を購入されても、大事な運動会の当日は撮り間違いすることがあります。そこで、ゴールデンウィーク前に購入していただきゴールデンウィークにいろいろ試していただき、本番はしっかり撮れるようにするという提案です。エコポイントの先取り提案もあります。「エコポイントは5月15日から始まりますが、実際はポイントがもらえるのは1か月ほど後になると言われています。そこで、エコポイント先取りとして提案します。エアコンは暑くならないと購入しません。さらにエコポイントが付きますので買い控えが起きます。しかし、「快適先取り提案」で5月の空気清浄機能、6月の除湿機能、7月の強力冷房機能を提案します。また、早期取り付け特典を大きくアピールします。顧客は先取りの良さを知らないことが多いので、接客でアピールするようにします。買い控え対策として「本当は、今購入するとこんなに良いことがあるのですよ」ということを伝えることが買い控えには結構効き目があるのです。

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2009年4月23日 (木)

ライフステージ

人間の一生にはライフステージがあります。ライフステージとは、人生の節目の舞台です。例えば、高校生、大学生という舞台、青春という舞台、結婚という舞台、出産育児という舞台、会社での昇進という舞台とさまざまなライフステージがあります。このライフステージは家電量販店の店長も経験します。

  • 20歳代、会社で新人販売員として出発、主任に抜擢、個人では結婚というのがあります。
  • 30歳代、会社では売り場責任者、店長と管理者としての昇進、個人では出産、育児という経験をします。また、住宅を購入するのもこの時期です。
  • 40歳代、会社では店長として数店舗を経験し、大型店舗での店長経験があり、個人では子供の受験ということがあります。
  • 50歳代、店長として、地域責任者として重責があり、個人では子供の一人前の成長し就職があります。
  • 60歳代、定年し第二の人生が始まります。

というようにライフステージがありますが、このライフステージは、仕事と給与、家庭というバランスの上に成り立っています。例えば、40歳代に子供を大学に入れようとしますと、月に手取りで最低でも40万円以上の収入がいります。できれば、50万円以上の収入がほしいのですが、50万円以上の収入を得ようと思いますと、管理職として重責を担うようになり、当然、残業が多くなり家族と一緒にいる機会が少なくなりますので、奥さんや子供の協力が不可欠です。最近、いろいろな企業でライフワークバランスということを取り上げますが、仕事と収入、家庭とのバランスを取っていくことが人生には不可欠です。店長には、店のマネジメントだけではなく、家庭のマネジメントもうまく行わないと、仕事で会社から認められても、家庭からそっぽを向かれることになります。店長研修の時に、私はいつも「家庭を大事にしてください」とお願いしますが、家庭あっての仕事であることをライフステージを見るとつくづく感じます。

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2009年4月22日 (水)

買い控え対策

本日、ニュースで5月15日からエコポイントが使えるようにするという報道がありました。買い控えがすごいために5月15日から顧客が購入した商品についてはレシートや保証書があれば後でポイントがもらえるようにするということです。具体的なことはまだ決まっていませんが、レシートがあれば対応してもらえるようです。エコポイントの対象商品はテレビ、冷蔵庫、エアコン商品であり、ほかの商品はつかえないようです。また、購入してもポイントがもらえるのはいつになるかもわかりませんし、また、どのような商品に使えるのかもわかりませんので、現在、いろいろな企業で対応している5ポイントのポイントアップの方が使いやすい部分があります。ゴールデンウィークにはまだ買い控えがありますので、新聞記事を使い、顧客にエコポイントのことをきっちり説明し現在、企業で対応しているエコポイントでもお買い得であることをアピールしてください。ゴールデンウィークは買い控え対策で売り上げが決まりそうです。

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2009年4月21日 (火)

ゴールデンウィークの売れる商品

企業によってはゴールデンウィークは12連休と長期になります。長期のゴールデンウィークの場合、店長にはいくつかのテクニックが求められます。ひとつは、一番の売り上げのピークがどこになるかということです。もう一つは、どのような商品が売れるかということです。顧客の購入動向としてゴールデンウィークに楽しみたいは間違いなく前半に売れます。例えば、パソコン、デジカメ、DVDレコーダー、ゲーム機といった商品です。長期の休みですので、前半に購入しゴールデンウィーク期間中に商品を楽しみます。逆に買い回りの強い商品は後半に需要が来ます。ゴールデンウィーク中にいろいろな店を回り価格を調べて最後に商品を購入する傾向があります。冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビといった商品があります。ということになりますと前半のピークは25日、26日あたりと後半のピークは5日、6日あたりということになります。27日から1日までは少し中弛みということになり、このあたりは社員を休ませてください。当然、店の立地や地域の行事によってこの傾向は異なりますので、店長は昨年の売り上げを調べ、ピークがどこになるかを予測して人員をうまく配置するとともに、イベントをうまく仕掛けてください。

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2009年4月20日 (月)

連休前の需要獲得

ゴールデンウィーク前は、売り上げが拡大します。とくにパソコンやデジカメ、DVDレコーダーは売り上げが拡大します。今年はとくに12連休を取る企業も多く連休前需要を確実にものにすることです。長い連休のために趣味関連商品が期待できます。ゲーム機、ゲームソフト、パソコンソフト、音楽ソフトの品そろえも確実にしてください。日曜日も夏日になった地域が多く、季節商品も売れてきました。扇風機、エアコンの品そろえももう一度確認してください。ゴールデンウィーク前にはメーカーによっては休みに入る企業もありますので、メーカーの休みの確認をしてください。修理品や客注品は今週中にメーカーに確認し、長くかかる場合は今週中に顧客に連絡してください。パソコンは春モデルが処分で夏モデルが出ています。夏モデルアピールを確実に行ってください。私も土曜日、日曜日に新しいパソコンを購入し、データを入れ替えました。引越しに5時間もかかりました。やはりパソコンの引っ越しは連休でないと難しいと実感しました。今週は連休対策の準備を徹底してください。

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2009年4月19日 (日)

コンプライアンスと知識

失敗学の畑村先生の分析によると失敗の原因で多いのは「無知」ということになります。とくに学識不足と伝承無視は一番多い失敗です。ベスト電器さんの今回の問題で感じるのはこの2つのことです。ベスト電器さんには障害者の人々を採用し地域に貢献していたというようにお伺いしています。しかし、障害者に対しての制度を悪用することはコンプライアンス違反となります。ベスト電器さん側は「悪意はなかった。知らなかった」というようなコメントを出していましたが、まさに学識不足と伝承無視となりました。さらに気をつけたいのは、郵便法だけでなく、個人情報保護法違反ともなることです。なぜなら、ダイレクトメールを第三者名義で出した場合、郵便物は第三者に戻ることとなり、個人情報が漏れてしまうからです。もっとも、第三者に発送を委託した段階で個人情報が漏れる危険があり、契約書や情報セキュリティの確保が求められます。以前は店長は、売上の悪い時に顧客に対してダイレクトメールを発送しました。しかし、現在では店でダイレクトメールを扱うことは個人情報の漏えいにつながりやすく細心の注意が求められます。店長に気をつけてもらいたいのは、コンプライアンス違反の多くは社員の無知から起きるということです。とくにうまい話にはコンプライアンス違反が起きやすくなります。社員にコンプライアンスの知識をしっかり教えてください。とくに優越的地位の濫用、派遣法、パワーハラスメント、労働基準法など徹底しなければいけない法律はたくさんあります。

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2009年4月18日 (土)

アウトレットのノウハウ

久しぶりに福岡に出かけてきました。仕事の後、ヨドバシカメラさんやベスト電器さんを見学していたら、メーカーさんの担当から声をかけられましたので地域情報を教えてもらいましたら、ベスト電器さんがアウトレットを作ったという話を聞いたので早速見学に行ってきました。立地は太宰府で天満宮の近くです。郊外の幹線道路沿いで2階建てで1階が100坪前後、2階が30坪程度です。昔の150坪タイプの店舗です。商品構成は1階がテレビ、DVD、調理商品、理美容、パソコンサプライ、デジカメ。ムービーで2階が冷蔵庫、洗濯機、クリーナーといったところです。テレビは40台、冷蔵庫も40台、洗濯機は20台程度の展示であり、パソコンは置いていません。大物商品は展示品限りが多く他店移動品のようです。持ち帰り商品は山積みで展開しています。価格はズバリ表示で配送料は別料金となっています。持ち帰りを強化しています。アウトレットは家電量販店では難しい業態です。なぜなら、アウトレットではローコストオペレーションが基本となるからです。そのために、店内でなるべく手間がかからないオペーレーションが求められます。他の企業もアウトレットを行っていますが、オペレーションの部分で課題が解決できずに止めることがあります。アウトレットは経費率10~12%程度で粗利15~16%の運営が原則であり、そのためにはどれだけ経費をかけないオペレーションができるかが成功の秘訣です。また、大事なことはアウトレット独自の仕入れを行うことです。他店振替商品の処分ではなく、安く売れる商品をメーカーから定期的に仕入れるルートの開発です。この二つがあってアウトレットはうまく行きます。さらに毎日、数字管理を徹底しないといけません。アウトレットで参考になるのは、食品スーパーです。スーパーマーケットのオーケーやイトーヨーカドーのプライスは参考になります。商品を絞り込み安く仕入れるとともにオペレーションも今までと大きく変えています。ベスト電器さんのアウトレットはオペレーションのノウハウの開発中というところのようです。今後の動向が注目されます。

P1070399 ベスト電器さんのアウトレット店

P1070382 太宰府天満宮、新緑がとてもきれいです。

P1070393 光明禅寺の石庭、鎌倉時代の創建で石庭は心が洗われます

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2009年4月16日 (木)

ポイント市場

政府の政策でエコポイントが注目されています。省エネ家電購入者にエコポイントをプレゼントしようという方法です。ところで、ポイント市場はいくらくらいあるのか調べてみました。野村総研さんのデータですがポイント市場はおよそ8000億円(2007年)です。業界としてのポイント発行金額は

  1. 家電業界 2313億円
  2. 携帯電話 1846億円
  3. クレジットカード 1738億円
  4. 航空会社 715億円
  5. ガソリン業界 713億円
  6. 百貨店283億円
  7. コンビニエンスストア120億円
  8. ドラッグストア56億円

となっています。やはり家電業界は圧倒的にポイント発行が多くなっています。実際に商品を購入する時にポイントを気にする顧客は70%以上もおりポイント発行は顧客の固定化に役立っています。今後は、ポイントの種類も増えると思います。とくにエコポイントはリサイクルポイント(下取りポイントのようなもの)というのが増加しそうです。ポイントカードにもいろいろ種類がありますが、今後はカードや携帯と連動したポイントとして進化するように思います。

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2009年4月14日 (火)

他業界の売上にも関心を

コンサルタントとして以前はいろいろな業界の店舗を指導していました。現在は、主に家電業界に絞りコンサルタント活動をしています。しかし、他業界の指導は家電業界でも生きています。例えば、女性のファッション業界では、ゴールデンウィーク前に水着が良く売れます。ゴールデンウィークに海外に出かけたり、南国に出かける人が多いからです。また、ファッション店でも夏物衣料の展開をします。ファッション業界で水着が売れる時には、家電業界ではレディシェーバーが良く売れます。先週、今週夏日が何日かありました。ノースリーブの女性も見られるようになりました。当然、レディシェーバーが売れるのです。また、4月、5月、6月と紫外線の強い時期ですので、紫外線防止の化粧品が売れます。家電では美容関係商品が売れます。また、ブライダル、リフォームの件数が増加してきます。まとめ購入が徐々に増加してきます。店長は他業界の動向も注意して、関係する家電商品の提案も強化するようにします。52週のマーチャンダイジングを行っているGMSのチラシを見ておくと参考になります。

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2009年4月13日 (月)

買い回りと買い控え

土曜日、日曜日と原稿の執筆で籠っていたので、昼の二時頃から気分転換でカメラをぶら下げて散歩に出ました。家を出て、都電線路沿いを歩き荒川土手に出ました。

Img_0100 春の都電風景

Img_0101 荒川車庫で古い都電を見学

Img_0110 春の麗の隅田川、のんびりしています

荒川土手を歩いているとケーズデンキさんの足立本店に出ましたので、見学しました。改装したばかりで顧客が入っていました。しかし、大物商品はまだ下見が多いようです。政府の省エネポイントの発行待ちの影響が少しは感じられます。店内はパソコンの品そろえが増えていますし、とくにウルトラモバイルの品そろえが充実しています。また、健康商品も充実しています。オペレーションは集中レジで効率の良いオペレーションです。チラシの効果もあって顧客は増加しているようです。

Img_0108 ケーズデンキ足立本店

その後、コジマさんの町屋店を見学しました。こちらは、小型店でドラッグストアの2階です。地域密着の商売をしており、白物やテレビを強化していました。

ところで、景気が悪くなりますます買い回りが増加しています。実際にケーズさんやコジマさんで顧客が他の店を回ってみようという声を聞きました。また、エコポイント導入を待っている顧客も増えています。このような時には、販売員の接客話法がポイントとなります。「エコポイントは5%ですが、現在は20%はお安くなっていますのでお買い得です」「買い控えが見られるために急遽お安くしました。エコポイントの先取りですから今購入されて便利さは先取りできます」というように顧客に提案します。販売員の一言で顧客は購入する気になります。

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2009年4月11日 (土)

国に振り回される消費

やっぱりというか金曜日、土曜日は買い控えが出ています。国の省エネ家電買い替えポイント導入で買い控えが出ているのです。各家電量販店は早速対策で、「省エネポイント先取りキャンペーン」を行い始めました。顧客はすぐ先に5%安くなるのはわかっていますので、高い時に買う必要はありません。しかし、実際にいつから実施するかという詳細は決まっていません。結局は国の政策に振り回されるような気がします。例えば、省エネポイントですが、ポイントカードの発行をどのようにするのか、ポイントを他の省エネ家電を購入する時にどのようにするのか決まっていません。最悪の場合は、  各家電量販店でポイントカード発行のためのIT投資が出てきます。現在のポイントカードを使うとしても、プログラムの変更といったIT投資が必要となります。各家電メーカーがやっているようにキャッシュバックのような仕組みの方が簡単に思います。顧客も誤解が多いのが、すべての商品が割引になるように考えている人の多いことです。実際には超省エネ商品となるでしょうし、また、早い者勝ちということになると思います。買い控え対策を素早く実施することをしないと売上は拡大しません。

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2009年4月10日 (金)

需要拡大

政府が需要刺激策を発表しました。しかし、今日のテレビ番組を見ていますと買い控えを気にするニュースがいくつか出ていました。物事には功罪があります。ところで、需要拡大といいますと、2週間前に一眼レフカメラを購入しましたが、これこそ需要拡大と実感します。一眼レフカメラを購入すると三脚、フィルター、メディアカード、鞄と他の商品も購入します。また、一眼レフカメラを持つと外に出かけて写真を撮りたくなります。そこで、交通費をかけて出かけるようになります。写真を撮ると実際にプリンターで印刷しますので、用紙やインクが売れます。一眼レフという一つの商品が多くの需要を創造します。このことはゲームも同じです。ゲーム機一台でソフトや関連商品の需要拡大を行うのです。このような商品はアイポッドもそうですし、携帯電話でね似たような部分があります。売上予算達成している店長は需要拡大する商品が強いのも一つの特徴です。アイポッドが強い店はものすごい数のイヤフォーンを販売していますし、デジカメや一眼レフの強い店は用紙やインクを販売しています。先日、ある家電量販店の店頭で販売員が怒られている姿をみました。原因は、キヤノンのA3プリント用紙の品切れです。キヤノンの一眼レフカメラを購入して画質にこだわる顧客はキヤノンのプリンター、純正用紙を使用することがあります。ここが欠品になっていると顧客は店を許せないのです。店長は商品を販売するだけでなく、使用する時に必要な商品を用意することに気を付けます。3月に数年前に販売した空気清浄機のフィルターが品切れになっていてやはり怒っている顧客がいました。このようなことのないようにしなければなりません。需要拡大を自分で狭めているようなものです。

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2009年4月 9日 (木)

景気刺激策

政府からいくつかの景気刺激策が出ました。省エネ商品購入の5%ポイントや地上波デジタルテレビ購入の補助もあります。具体的な政策は発表を待つばかりですが、何時からという時期が明確にならないといけませんし、実施前の買い控えが気になります。おそらく6~7月あたりからと思いますが、5月あたりは買い控えが考えられます。家電量販店では、先行割引で5月あたりから5%引きキャンペーンを行いそうです。国の政策を待つだけでなく、店舗でも景気刺激策が必要です。例えば、8000円前後の商品を購入した顧客に対してあと2000円購入していただくとプレゼントがありますというようなものや、古い商品の買い取りというものもあります。昔、冷蔵庫を長く使っていただいた顧客に対して使用年数×1000円の割引キャンペーンのようなことをしたことがあります。冷蔵庫の平均買い替え期間は10~14年程度ですので、だいたい10000~14000円程度の割引となります。15万円の商品を10%引くのと同じです。店舗でもうまく販促で購入刺激を考えてみてください。

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2009年4月 7日 (火)

気温が高くなる今週

4月も第一週となり入学式です。入学式の後にはムービー用のDVDやテープ、インクや用紙が売れますし、また、会社も新しい期の始まりですので、シングルの駆け込み需要があります。実際に電子手帳やボイスバーといった商品が売れています。ところで、今週は関西で最高気温が一週間20度を超えるという予報です。気温が20度を超え始めますと、春でも晩春の陽気となります。扇風機が売れ始めますし、エアコンも動き始めます。また、20度を超えると衣料品が半そでになりますので、レディシェーバーが良く売れるようになります。自動販売機でも冷蔵商品が良く売れて、現在のホットの缶商品は売れなくなります。店長は気温が大きく変わるときは商品が動く時ですので、注意してください。春商戦も今週までで、週末からはゴールデンウィークに向けた商戦が始まります。今週からメーカーさんの人員も変わっていますので、変わったメーカーさんとは名刺交換をしてください。家電がつくづく恵まれていますのは、他業界と比べて市場の落ち込みがそんなに大きくないことです。逆に今週のように気温が大きく動くと需要拡大となります。市場は95~97%程度ですので、店長はあと5%程度はうまく工夫して売上確保してください。ブライダル、リフォームといった商品も忘れずにお願いします。

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2009年4月 5日 (日)

外食チェーンの工夫

土曜日、日曜日も家で原稿の執筆。肩こりがとてもします。数日前にデジタル一眼レフのキヤノンEOSキッスX2を購入し気分転換も兼ねて近くの飛鳥山公園、古川庭園、六義園をカメラを持ち撮影してきました。飛鳥山公園は都内でも桜の名所で有名で花見客でいっぱいです。驚いたのは、ミスタードーナツが出前で販売に回っていたことです。外食チェーンは売上が厳しいのでこのような姿には頭が下がります。

Img_0035 ミスタードーナツの花見顧客への出前販売

Img_0030 飛鳥山の花見客

3つの公園を回り感じたのは一眼レフカメラを持っている人の多さです。とくに50歳以上の顧客に多くいます。実際に一眼で花や風景を撮るととても楽しいですし、昨年、エプソンのプリンター801Aを購入しましたので、そこにメモリーカードを差し込みプリントすると手軽に印刷ができてとても良いです。新しい楽しさを発見しました。絵葉書が簡単にできますので、便りには良いように思えます。

Img_0058 春の古川庭園、よく映画やテレビの撮影現場で知られています。

Img_0089 散ってきた桜

Img_0048 桜だけでなく草花もきれいです

2~3時間庭園を回り、また、仕事を始めます。カメラがありますので、近くの散策を楽しみになりました。

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2009年4月 3日 (金)

新人教育

新人が各社に配属されました。新人にはできれば教え方のうまい販売員を教育担当にしてください。販売力があっても教え方の下手な販売員は新人をつぶしてしまいます。また、メーカーの営業担当にも紹介し、商品知識習得のための商品勉強会をしてください。店長が気をつけたいのは「販売が面白い」と思わせることです。そのための新人へのアドバイスをうまく行ってください。新人には「研修中」「新入社員」というような腕章をつけて接客させてください。顧客の中には新人にクレームを言う顧客もいますので、新入社員はクレームでやる気をなくしてしまいます。自分が新人だった時に感じた事は「本当に自分は成長できるだろうか」と不安です。不安をうまく取り除いてください。今年は不況もあり能力のある新人が入っています。うまく教育すればすぐに戦力化します。新人が戦力化する6月頃には夏商戦が始まります。各店の教育の取り組みが6月頃成果が出てきます。

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2009年4月 2日 (木)

チームワークの良い店

店長の中には「売れる店」を作りたいという人が多くいます。売れる店を作るために部下に販売ノルマを課している店長も多くいます。ここで大事なことは、売れる店というのは結果であって店長は先ず「チームワークの良い店」をつくることに努めるべきです。具体的には

  • 声が良く出る店
  • 他の人の仕事に気を配り困っている時に助けの出来るチーム
  • 目標を共有化しているチーム
  • 周りに気配りのあるチーム
  • 適材適所のチーム
  • モデルとなる人がいるチーム

といろいろあります。ワールドベースボールクラシックでイチローが不振だった時にチームメートが文句も言わず、イチローも朝早く出てきて努力して最後には良い結果となりました。チームメートは「不振の時の対応の仕方が参考になった」とイチローを讃えていますし、イチローも不振の時に自分の穴埋めをして待っていてくれたと感激しています。店長はチームワークを悪くする

  • 他人の悪口
  • 能力のない部下を馬鹿にする
  • 他の担当者の無関心
  • さぼり
  • 自分勝手

というものをなくさなければなりません。部下が自分で考えチームワーク良く動くと自然に売上は上がります。チームワークを良くすることに取り組んでください。

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2009年4月 1日 (水)

新しい始まり

3月も終わり新しい期が始まります。決算も終わり1-3月は思ったより悪くなかったように思います。他の業界と比べて恵まれていると思います。しかし、このことが悲劇にならなければ良いのですが。というのは企業は売上が20%も低下しますと徹底的に改革を考えます。しかし、3~5%ですと、なんとかなると考えます。今年一年は、本気で改革に取り組んだ企業とそうでない企業の差が出るように思います。改革には先ず本部が変わることです。本部がコスト削減や業務改革に真剣に取り組み自らが率先し行動することです。本部が変わらずに現場は変わりません。本部の痛みを現場が感じることで、現場も動くようになります。店長も同じです。欠品をなくそうと考えたら、店長が欠品をチェックします。但し、欠品をチェックするのは店長の仕事ではありませんので、部下に対して徹底するために店長がその姿を示します。

4月1日から新しい期がはじまります。売上は95~97%程度で推移するでしょうから、プラス5%程度の売上拡大策を考えてみてください。IHや省エネ家電で1~2%、DVDレコーダーでプラス1%程度、テレビでプラス2%程度、収益は小物関連商品を確実に販売することで収益アップしてください。今週は平日も売り上げが高く、土日は駆け込み需要があります。「お持ち帰りできます」というPOPをつけて駆け込み需要に対応してください。今週はまたパソコンソフトや電子手帳、ファックス電話も売れています。売り忘れしないようにしてください。新しいスタートは良いダッシュにしてください。

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