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2009年1月

2009年1月30日 (金)

つぶやきメモ

売上が悪い時には、店長は自分の休日に私服で売り場を回り顧客の動きや社員の動きを注意します。とくに顧客の動きと顧客の会話、つぶやきに注意します。最近よく耳にするのは携帯電話で「そっちの価格はどう」という言葉を耳にします。夫婦や友達で競合店で売価チェックしているのです。また、「この店は高いよね」「販売員はひどいよね」「商品ないよね」という顧客のつぶやきをメモしておきます。とくに休憩スペースで缶コーヒーを飲んでいると顧客同士の本音の会話が聞こえますし、入口にいますと、何も買わずに帰る夫婦やファミリーのつぶやきを耳にします。あまり良くない顧客のつぶやきは、自分の担当している店舗の実力と考えもっと努力することを誓います。販売員にもミーティングの時に「顧客のつぶやきをメモしておいてください」というようにして、いろいろなつぶやきを発表させるようにします。店長は自分の店には愛着があり、悪い呟きにはがっかりしますが、つぶやきは客観的評価ですので、良い指摘と考え改善するようにします。売れない時には顧客の声を素直に聞くようにします。

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2009年1月29日 (木)

欠品の拡大

売場を回っていて気か付く事は欠品が拡大していることです。欠品には大きく分類し2つの理由があります。ひとつは店の管理の問題による欠品です。もう一つはメーカーの欠品です。メーカーさんは現在売り上げが厳しく在庫を絞っています。そのためにちょっとでも売れるとすぐに欠品を起こします。海外で生産していることも多いので商品補充は場合によっては一か月以上かかる場合があります。これから3月の決算に向けてさら原材料在庫を絞りますので、ちょっと人気の出る商品はすぐに欠品になる可能性があります。店も在庫を絞っています。在庫を絞るとやはり欠品が出やすくなります。店長はメーカーの営業担当とコミュニケーションをとり常に品薄在庫、納期回答待ち在庫を聞き出し素早く対応していくことが求められます。顧客から注文があった商品で納期が遅れるとクレームとなることが多く、クレーム処理で販売力のある販売員がその対応に追われると売り上げを落とすことになります。また、売れ筋の欠品は売り逃しにつながりますので、メーカーの営業担当と連絡を取りなるべく早く納品してもらうようにします。欠品の出やすい時期になるべく欠品を出さないようにすることが店長の能力でもあります。

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2009年1月28日 (水)

無理な売上

景気が悪くなると店長は売上を無理に作ろうとして失敗することがあります。業者売り、法人売り、粗利を大きく下げての処分売りということを行い結局は長続きせず上司から指導を受けるようになります。無理に作った売上は必ず元に戻ります。店長が大事なことは、毎日、コツコツと売上を作ることです。売上を作るアイデアはたくさん売り場に転がっています。販売員がいなくて売り逃した売上、在庫がなくて売り逃した売上、売価が高くて売り逃した売上、商品説明ができなくて売り逃した売上、POPがなくて売り逃した売上を改善していけば確実に売り上げが上がってきます。毎日、売上の不振部門の売り場をコツコツと改善していくと自然に売り場が良くなってきて売上は上がってきます。例えば、デジカメ売り場に行ってデジカメを一台一台チェックしてみてください。電源の入っていないデジカメ、内部メモリーがオーバーになっているデジカメがあるはずです。これでは商品は売れません。炊飯ジャー売り場を見てくださいメーカーPOPのない炊飯ジャーがあるはずです。棚下に在庫のない商品があるはずです。店長には無理に売り上げをつくるなと厳しく言います。無理に作る売上は店長の心と技術を弱くします。心の部分は、努力しなくても楽をして売上をつくることに逃げてしまうからです。技術は細かな管理を行なうより、メーカーにイベントを頼んだりする方向に行くからです。また、店長には体力的にもあまり無理をしないことを勧めます。体力的に無理を続けて健康を害してもどうしようもならないからです。健康あっての人生です。無理をせず、休まず努力するのが長続きの秘訣です。

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2009年1月27日 (火)

ポイント取り付け騒ぎ

ポイントカードは顧客を固定化するのに大きな効果があります。私も数企業のポイントカードを持っていますが、やはりポイントを持っていますとその店で使用しなければならないと思いついその店に出かけます。但し、不景気になってきますと怖い部分があります。それは企業に倒産のうわさが出るとポイント取り付け騒ぎのようなことが予測されるからです。ポイント発行金額が売り上げの5%程度あるとしましょう。現在、ポイントには発行分の引当金が求められていますので、ポイント発行分は安心ということができます。しかし、企業の存続にかかわる問題が出てきた時には顧客が一気にポイント使用します。例えば、年間1000億円の売り上げの企業では5%として50億円程度のポイント発行分があるとします。月の売上は80億円程度になります。ポイント発行企業で信用不安が出ますと顧客は一気にポイントを消化しようとします。そのためにポイント消化が一気に高まります。月の売り上げが80億円の企業で50億円のポイント消化をされたら月の現金収入は30億円となり一気に資金繰りが大変になってしまいます。ポイント発行企業はこのようなリスクを抱えているのです。昔、仙台のラオックスさんが撤退する時に、ポイント発行しているためにポイント消化とアフターサービスのために1年間程度だったと思いますが小さな店を残して対応しましたが企業の社会的責任としてこのようなことが求められます。ポイント発行金額は各企業とも大きな発行額となっています。さらにポイントは提携企業で使用できるようになっています。仮にA社で発行されたポイントがB社で使用されるようになっている時には、もしA社が倒産した場合は、顧客はB社で使用しようとします。しかし、B社はA社が倒産するとポイント清算をA社とはできなくなりますので、B社はA社のポイント移行を止めるか、継続するかというような対応に迫られます。ポイント移行の契約はどのようになっているのか調べなければなりませんが、家電量販業界ではポイントが顧客の楽しみの一つにもなっており、ポイントカードが健全に運用され、取り付け騒ぎのようなことがないように期待します。

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2009年1月26日 (月)

インフルエンザ対策

インフルエンザがものすごく流行してきました。インフルエンザの予防策として6つあるようです。

  1. 外から帰ったらうがい、手洗いをする
  2. 服はなるべく多く洗濯する(ウィルスは服に良くつく)
  3. 人ごみの多いところに行かない、マスクをする
  4. 暖房の時には必ず加湿をする
  5. 休息、睡眠をかならずとる
  6. 人の触ったドアノブや電車のつり革などに触ったらすぐに手洗いする

というようなことがあります。実際に店舗でも加湿器がものすごく売れていますし、シャープのプラズマイオン発生機が売れています。しかし、残念ながら売場ではインフルエンザ対策のPOPや提案が少ないことです。インフルエンザ対策コーナーを作って加湿器、イオン発生機、空気清浄機、マスク、カイロ、アルカリイオン清水機というあたりを展示します。また、POPもインフルエンザ対策として商品に添付します。売れない時期には、売り場で知恵を出すことです。とくにマスクをしている顧客にはこのような訴求を徹底します。

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2009年1月25日 (日)

ヘルパーさんのレベル

家電量販店の店長さんと最近話をしていて出てくる話題にヘルパーさんのレベルがあります。以前は多くの家電量販店でヘルパー面接を行いヘルパーさんのレベルチェックやヘルパーさんへの販売指示を行ってました。もちろん現在では派遣法違反となります。しかし、派遣法違反で店長や売り場責任者がヘルパーさんに対して販売目標や他社商品の販売を強制できなくなりました。派遣法では商品説明担当者として派遣されていますので商品説明はヘルパーさんが行いますが、販売やレジ対応は正社員が行わなければなりません。派遣法によってヘルパーさんへの指導ができなくなりヘルパーさんのレベルにばらつきが出始めています。もちろん、ヘルパーさんのレベルのばらつきは昔からありました。しかし、ばらつきがあっても店舗で指導したり教育で早く店になれることができました。良いヘルパーさんは店の販売員と助け合い精神があり、忙しい時には他社製品の説明や売り場作業を手伝います。このように手伝うヘルパーさんにはヘルパーさんが休みの時に正社員が派遣先のメーカーさんの商品を意識的に販売するという助け合いを行っていました。しかし、現在は徐々にそのような関係が希薄になっています。実際にエアコン売り場に沢山ヘルパーさんがいても加湿器売り場に顧客が沢山いて接客を待っていても知らんふりしているヘルパーさんが多くいます。これも時代の流れなのでしょうか。仕事が好きで販売という仕事にプライドを持っているヘルパーさんは「顧客第一」に考え行動します。顧客の困っている姿を見ると自分の立場をはなれても対応します。一生懸命頑張っているヘルパーさんも数多いのですが、時々、接客レベルの低いヘルパーさんの接客を受けると悲しくなります。ヘルパーさんの地位の向上のために頑張ってもらいたいものです。ヘルパーさんは家電販売のマイスター、マエストロであってもらたいものです。

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2009年1月23日 (金)

東大合格生のノートは美しい

先日、書店で「東大合格生のノートは必ず美しい」という書籍を購入しました。文芸春秋社、太田あや著、読んでいてわかるのですが、やはり東大生のノートはものすごく整理されています。ノートに記入する時に、ただメモするだけではなく、試験の時に役に立つように参考書のように分類され、要点がまとめられて記入されています。売上の良い店舗のバックヤードや事務所はやはり美しいです。カメラ系の店舗のバックヤードはものすごくきれいですね。店長が細かくみているのがわかります。ところで、ミーティングの時に良く部下がノートにメモを取っていますが、時々、ノートを借りてみてください。ミーティングの時に一番ダメな部下はノートを取らない部下です。このような部下には、ミーティングを行ったあとに必ず○○さん、ミーティングの内容をもう一度、皆に報告してくださいと名指しして話をさせてください。場合によっては、昨日のミーティングの要旨をもう一度、話してくださいというように指示してください。メモしないと忘れるということを教えなければなりません。また、メモしても次にノートを見る時にすぐに要点がわかるような書き方になっているか指導してください。このような点から上記の書は良いテキストになります。東大生に入る人はやはり中学生、高校生から違うのでしょうか。とくに情報処理能力の高さに驚きました。

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2009年1月22日 (木)

店長へのアドバイス

久しぶりに店長研修があったので、店長さんにメーカーの営業担当さんとよく話をして協力してもらってくださいとお願いしておきました。店長に常にアドバイスするには店長一人で売上の達成はできないということです。多くの人々に助けられて売上は達成できます。とくにメーカーの営業担当の方々の協力、ヘルパーさんの協力は不可欠です。最近は優越的に地位の濫用を恐れてメーカーさんにものを言わない店長が増加してきています。しかし、お互いが売り上げを上げるために話し合うことは優越的地位の濫用ではありません。気になるのは店長とメーカーの営業担当の話し合いの機会が少なくなってきていることです。お互いが予算を達成するための積極的に話し合いをすることをアドバイスしてきました。売上予算を達成するための販促方法、体感方法、山積み、エンド展示の方法を打ち合わせします。販売の少ない販売員に対しての商品勉強会をお願いします。メーカーさんと共同でなにか成功事例をつくることをお勧めします。カメラ系の量販店が強いのはメーカーさんとうまくコミュニケーションをして目標に向かっての行動をおこなうからです。お互いやってよかったという事例を作ることが必要ですし、いい事例ができたらメーカー営業担当の上司の支店長にお礼を言い営業担当が働きやすい環境づくりのお手伝いをするのも店長の仕事です。売上の厳しい時期には協力しながら売り上げ拡大を目指します。

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2009年1月20日 (火)

在庫の少ない時の販売方法

3連休の後から売上は急速にしぼんできました。厳しい日々がづいています。各家電量販店とも在庫を絞り込んでいます。売上の一番大きな12月の売り上げが厳しかったので、その支払いが1月末や2月に来ます。支払いをなんとかするために仕入れを少なくして現金を支払いに回しています。このような時には店長の腕の差が出ます。在庫が少なくなっると売り上げを落とす店長と在庫が減少するのに売り上げを維持する店長の差が出るのです。例えば、在庫を少なくすると欠品が出やすくなります。このような時ほど欠品調査を細かく行います。とくに欠品の出やすいインクや用紙、電池、メディア、蛍光灯といったところで絶対に売れ筋は欠品を出さないようにします。また、テレビ、パソコン、DVD、デジカメ、ムービー、冷蔵庫、洗濯機というあたりは売れ筋のベスト10をチェックしてこの分野ではやはり欠品を出さないようにします。11位以下は商品によっては欠品が出ても良いようにして売れ筋の欠品をチェックします。競合店調査の時には売価調査だけでなく、売れ筋の欠品調査をするようにします。買い回り顧客を確実に獲得するためです。毎日、朝の品出しには優先順位を付けて品出しするようにします。午前中に売れ安い商品はとくに早く出します。例えば、加湿器、調理機器といった商品は午前中けっこうでます。また、在庫が少ないのを顧客に迫力が無くなったと思わせないためにも提案スペースや空き箱をつんでの山積み提案を増やすようにします。在庫の少ない時は店長の腕の見せ所と思ってください。

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2009年1月18日 (日)

修学旅行世代

この土日も売り場を回り調査です。売り場で調査していますと良く声をかけられますので、接客に回ります。最近多いのが加湿器の売り場を聞かれることです。70歳前後のご夫婦から「加湿器の売り場はどこですか」と聞かれましたので売り場にご案内して商品説明をしました。そうしたら、売場にもうご年配の顧客が数客いて、そのご年配顧客が「加湿器は手入れの楽なものを買わないと大変よね」という声で話していました。そうしましたらご案内したご夫婦も「手入れの簡単なものが良いね」ということになり、お手入れの簡単タイプを聞かれました。そこで、部屋の大きさをお伺いし、お手入れが簡単で、さらにウイルスにも強い除菌タイプをお勧めし、価格の話になりましたので販売員につなぎました。先日、漫談の綾小路きみまろさんがテレビに出ていて「私を応援する高齢者の方は修学旅行世代で、同じハスに乗り同じものを見て、同じお土産を買う世代」と言っていましたが、まさに修学旅行世代でした。このようなお客様には、友達の意見や持っている商品を参考にして接客するとスムーズに購入まで結びつきます。修学旅行世代の口コミや意見はすごいものがあります。

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2009年1月16日 (金)

お疲れ様の国

毎日ハードワークで知らないうちになんとなく癒し系の歌を聴くことが多くなっています。現在、聞いているのは斎藤和義の「お疲れ様の国」で、ハードディスクにライブを録画して時々聞いています。テレビコマーシャルにも流れているのですが、なかなか良い歌です。聞き始めたきっかけはリリーフランキーと斎藤和義のトーク番組でリリーフランキーが「斎藤さんもセンチメンタルなスケベですよね」みたいなことを言っていたのを聞いて興味を持ったからです。不思議なのはスケベと言われるとなんとなくいやらしいのですが、センチメンタルなスケベというとなぜか文学らしくなり興味を持つところが不思議です。商品の説明も同じようなことがあります。例えば、「この商品は安いですよ」というのと、「この商品はわけあって安いですよ。実はアメリカで販売しようとして作ったのですが、アメリカの景気が急に悪くなってキャンセルとなったので安いのです。機能はとても良いですよ」というように言われると特別お買い得に思えます。売り場になにか疲れをいやすような文学的なPOPがあると良いですね。思わず笑ってしまうようなPOPでも作ってみてください。

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2009年1月15日 (木)

メーカー営業活動のバラツキ

ここ一週間くらいメーカーさんの営業担当の活動を調べています。いろいろ店長や販売員に聞いていますとその活動に大きなばらつきがあることがわかります。メーカーの営業幹部の人々には営業担当から毎日いろいろなメールが入っています。活動内容や販売状況といったことです。メーカーの本部の人は営業担当は毎日たくさんの店舗を回ってたくさん販促活動や商品勉強会をしているものと考えています。しかし、実際は家電量販店では平日はとても販売員が少なく営業担当と話している暇はあまりありません。店に対して影響力のある営業担当でなければ商品勉強会や面談はできにくくなっています。同じメーカーの営業担当でも担当者が異なるとずいぶんと活動にばらつきがあります。また、毎日来ているメーカーがあるとすれば、二週間に一回しか来ないメーカーもいます。また、毎日来ていても店長や売り場責任者に対してほとんど提案をしない担当もいます。売上の悪い時期は店長とメーカーの担当者が膝を交えてどのようにすれば本当に売れるのか話し合ってもらいたいと思います。残念ながらメーカーの現在の人事考課システムでは営業担当者が努力して売上を上げたり店と関係が深くなってもなかなか評価されないのが現状です。店長としてメーカーで頑張っている営業担当者はメーカーの支店長や本部長に「よく頑張ってくれています」とアピールしてください。売上が低下して人員削減が出てきている現在、メーカーさんとお互い協力して売上を上げていく時代になってきています。

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2009年1月14日 (水)

お弁当需要の拡大

12月の売上は苦戦しました。しかし、意外に善戦しているのは調理小物商品です。巣籠り消費といわれるだけあり、旅行やレストランに出かけるのをやめてその分家庭での食事や家庭でのテレビ視聴といった時間が増えています。一昨日、久しぶりにGMSを見学しました。食器売り場の中でお弁当関連商品の売り場が大きく拡大していました。会社員やOLの中には弁当が増えています。家電量販店でも意外に売れている商品があります。ひとつは、高機能トースターです。不景気の中でも5000円以上のトースターは売れています。とくに短時間に調理できるトースターは朝便利です。加熱水蒸気調理機器も売れています。健康調理ができるからです。保温の弁当箱も売れています。景気の悪い中でも売れている商品はあります。このような商品を見つけ出し、店頭で顧客にアピールするのも店長の仕事です。

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2009年1月13日 (火)

三連休の売り上げ分析

三連休は2日間は店回りで1日は家で企画書作成。毎日10~14時間程度働く日が1月1日からずっと続いています。店長と同じような労働時間ですが、個人企業には労働基準法はありませんからとりあえず仕事が落ち着くまでこのペースで仕事します。今の時代は仕事があるだけでもありがたいと考えなければいけない時代ですからありがたいものです。ところで、三連休は比較的顧客が多く来店していたように思います。とても寒い日が続いており暖房商品とテレビ、DVDは顧客が多くいました。また、加湿器の人の多さには驚きました。店長はこの三連休でどのような商品が売れたのか、さらにどの価格帯が売れたのか、どのメーカーが売れたのかを確認してください。確認後、三月まで中心になるメーカーや価格帯がどの商品なのかを確認し、売場で目立つようになっているのか、社員の商品知識や説明が良いのか確認してください。昨日の日経新聞にあるようにメーカーの寡占化が進んでいます。売れ筋を外すと売上獲得はできません。売り上げ上位メーカーは確実に店頭で売りこなすようにしてください。在庫も確認してください。この三連休で3月までの動向がだいたいわかります。

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2009年1月11日 (日)

テレビの影響、ネットの影響

金曜日、土曜日も店回り。店長や販売員にいろいろと聞き取り。売れ筋の中に昨年暮れの家電芸人で取り上げられた商品が多いことに今更ながらマスコミの影響が大きいことを感じました。しかし、販売員や店長は忙しいためになかなかテレビを見ることはできません。そこでユーチューブで見逃している番組をチェックします。販売員や店長はもう少しマスコミの話題に敏感になることが大事です。ヨドバシカメラさんやビックカメラさんに行くとマスコミで取り上げられた商品がメイン通路沿いに置かれていることに情報の敏感さを感じます。ネットの商品評価もチェックしておきたいものです。売れない時期は少しの情報も見逃さない姿勢が大事です。

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2009年1月 9日 (金)

人間性の育成

メーカーと流通企業で働く人の一番の違いは労働時間と休みの使い方と思います。一般的にメーカーさんは土曜日、日曜日は休みです。家族と過ごせます。しかし、流通業では土曜日、日曜日は休めません。また、店長ともなりますと管理職ですので、どうしても労働時間が長くなり、なかなか自分の時間が持てません。店長の課題の一つに人間性の育成ということがあります。店長の多くは休みの時に疲れて家で寝ていることが多くあります。睡眠をとらないと体が持たないからです。休日を美術館に出かけたり、コンサートに出かけたり、友達や家族で趣味を楽しんだり、読書をしたりという時間が少なくなります。人間性を磨く、つまり良いものに触れたり、充実した時間を過ごすことが難しくなるのです。店長という仕事は多くの人たちとふれあう仕事です。仕事ができることも大事ですが、触れ合う人々に良い影響を与えることも実に大事なのです。店長になって出世しても定年後人も寄り付かない人生はみじめです。定年後も良い人生を送るためには、働いている時の生き方が重要と思います。私は年始年末休みもなく働いていますが、昨年から取り組み始めたことがあります。それは、良い絵を身の回りに置くようにしています。良い音楽、良い絵、良い本に囲まれているとなんとなく少しの時間でも充実し休息になり、また元気が出てきます。店長が悩んだ時に考えることは、「なんでこんなに無理して働いているのだろうか」ということがあります。このような時に、「頼りない自分についてきている部下や顧客がいるだけで有難い」、「少し休んでまた頑張ろう」と気分転換するためには、音楽や絵や小説はとても良いものです。少しの時間で良いものに触れ、気分転換し、また、元気を出して見てください。

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2009年1月 7日 (水)

初売り状況

メーカーさんや家電量販店を回り初売り状況を聞いてみますと、だいたいは好調のようです。12月の売り上げ低調を引きずるかと思いましたら、初売りで価格がだいぶ安くなったことと、元旦から営業した店舗は休んだ店の売上の恩恵を受けたようですし、2日から営業した店舗は待っても商品を指名買いした顧客で売り上げができました。価格が顧客が待っている値段まで下がってくると売れるようです。但し、各家電量販店も在庫が多い企業は処分で利益を削っていますし、チラシやポイントアップで販促費も相当つかっていますので体力戦となってきます。日経新聞に12月のデパートや専門店の売り上げが出ましたが昨年対比90%程度が多く家電量販企業とほぼ同じようです。もっとも12月は日曜日と土曜日が少なく健闘したといえばそうも言えます。1月ですが、これからはとても厳しい月が3月まで続きます。これからは店長の腕の見せ所です。

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2009年1月 6日 (火)

提案型の店舗に移す

会社では仕事はじめです。月曜日は午前中は店舗回りをしました。いくつかの店舗では売り場が荒れています。初売りが終わり閑散期にはいりますので、ボリューム型の売り場から提案型の売り場に戻していただきたいと思います。とくに本部から在庫を少なくするように指示があると思いますから、山積みのような売り場を少なくして、また、通路にはみ出た商品を整理してください。但し、商品を少なくすると顧客が魅力がないように見えますので、そこで体感スペースや提案スペースを広くして売り場に魅力を付けてください。成人式の提案としてデジカメ提案、卒業式にはムービー提案、春のブライダル提案も早い企業では始まります。風邪の季節ですので、加湿器で風邪予防提案を行ってみてください。テレビは買い替え需要となりますので、接客スペースを広くとり、一人の顧客に対してじっくりと接客をしてください。メーカーさんの仕事始めですので、気持ち良く仕事ができるように挨拶をしっかりして今年の自店での取り組みを伝えてください。

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2009年1月 5日 (月)

家電芸人

年末、アメトークでまた家電芸人が放送されました。いつも視聴率をそこそことるということは、家電は多くの顧客が興味を持っていることを示しています。お笑いの人々が面白く商品を紹介してくれることで、家電の興味が喚起されることは良いことです。番組で面白かったのは、テレビデオを持っている顧客がたくさんいたり、ブルーレイDVDレコーダーを持っている顧客がほとんどいなかったりするという現実です。需要はまだまだたくさんあるのです。本来であれば販売員一人ひとりが丁寧に顧客に説明しなければならないのに家電芸人やジャパネットたかたさんが商品を説明するのは、やはり販売員の説明力が不足しているからだと思います。とくに顧客視点の商品説明ではなく、機能中心の説明をするから顧客は物足りないのです。顧客視点での説明力をどのようにつけるかが2009年の取組と考えます。とくに実機をつかって顧客視点で説明する技術をもっと磨くことが大事と考えます。顧客は買わないのではなく、良さを知らないから買わないということが家電芸人からよくわかります。

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2009年1月 3日 (土)

お年玉需要

久しぶりにデパートを少しのぞいてみました。初売りで顧客は出ていますが、多くのデパートの福袋の出足はあまりよくありません。売れ残る福袋が少し目立ちました。また、価格の高い福袋はやはり出足が良くありません。福袋でも価格マーケティングが必要となっています。顧客が出しやすい価格帯での福袋がやはり出ているようです。ところで、家電量販店はお年玉需要が顧客が出ています。但し、顧客がいるのはゲームやデジタルオーディオの売り場です。家電量販店では、ゲームの販売構成比が高くなる時です。品そろえに注意しましょう。お年玉需要では、ほかにDVDソフトや個人用のDVDプレーヤー、テレビ、ミニパソコン、デジカメが出ています。子供の需要もばかにできないくらい大きくなっています。また、新年になりテレビの価格が下がっていますので、テレビやパソコンで買い控えで待った顧客が商品を購入し始めました。今週は初売りとお年玉需要で売り上げを確保しましょう。

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2009年1月 1日 (木)

今年の取組

新しい年が明けました。元日から仕事の店長はご苦労様です。2日からの仕事の店長は明日からまた頑張ってください。2009年は家電量販業界にとっては厳しい年になりそうです。このような時代には店長として取り組まなければならないことがあります。一つは省在庫、省人員、省時間との取り組みです。家電量販店は売上が低下し効率化のために少ない在庫での販売、少ない人員での販売、残業の減少といったことと取り組まなければならなくなります。メーカーさんも厳しい成績ですので、ヘルパーさんの削減が多くなると思います。顧客が低価格指向ですので、低価格に対応したローコストオペレーションが求められます。家電量販店で一番コストが高いのは人件費です。この削減に取り組む企業が増加します。また、値下げロスに取り組む企業も増加します。商品回転率を高めていくようになっていくと思います。大事なことは商品在庫の減少や人件費の減少が顧客サービスの低下につながってはいけないということです。今いる人員の能力を20%上げてください。売上低下分の10%を引いても顧客のサービス低下にならないようにしてください。売れない商品の在庫を20%減らしても売れ筋の在庫は10%増やしてください。このような対策で効率を上げていきます。2009年は店長の能力で売り上げが大きく左右されますのでがんばっていただきたいと思います。

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