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2008年2月27日 (水)

人格

先日、店長は人格を育成しなければならないということを書きましたら「人格育成は難しい課題ですね」というメールを頂戴しました。人格育成は日本だけでなく世界の経営者の課題です。スイスの医薬品最大手ノバルティスのダニエル・バセラ会長兼最高経営責任者(CEO)は23日午後、第8回日経フォーラム「世界経営者会議」で講演し、従業員に求められる資質として、専門家としての有能性に加えて「(ライバルに)勝とうという野心がないと実績は上がらない」と述べた。一方で「野心と共にインテグリティ(高潔な人格)がなければいけない」とも主張した。バセラ会長は「どんなときにもインテグリティが崩れない人がいる一方で、どんな状況でもインテグリティがない人もいる」と指摘。「我々としては、80%の社員が適切な行動を取れるように構造をつくらなければならない」との考えを示した。と報告されています。ところで、人格形成に必要なものは何でしょう。私は「倫理、宗教観」が一番大事なように思います。私は師匠の成瀬義一先生から商業界精神を教わりました。商売十訓があります。人格に大きな影響を与えるのは本人がどのような倫理観、宗教観を持っているかと言うことに大きく影響されます。士魂商才といいますが、武士道の魂を持ち商売をする志の高い商人が店長の一つの理想です。高い倫理観に「教養」「行動力」「経験」が積み重なると自然に人格は形成されると思います。

商売十訓
一、損得より先きに善悪を考えよう
二、創意を尊びつつ良い事は真似ろ
三、お客に有利な商いを毎日続けよ
四、愛と真実で適正利潤を確保せよ
五、欠損は社会の為にも不善と悟れ
六、お互いに知恵と力を合せて働け
七、店の発展を社会の幸福と信ぜよ
八、公正で公平な社会的活動を行え
九、文化のために経営を合理化せよ
十、正しく生きる商人に誇りを持て

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