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2006年12月 1日 (金)

競争の質

昨日、ある地方都市に行ってきました。商圏人口が8万人程度の地域に家電量販店が3店あります。いずれも800坪程度の売り場面積です。家電の場合、顧客一人当たりの家電需要は4万円前後ですので、需要は40億円弱程度です。ここで家電量販店が3店競合しています。商圏から見ると家電量販店が2店あれば十分で、1店でも良いほどです。このような商圏でどのように店舗運営をするのでしょうか。このような商圏の場合は顧客密着を徹底させることです。来店した顧客に対して徹底的に満足追求を行うことです。当然、このような商圏では価格競争が起きます。しかし、価格競争だけでは問題は解決しません。なぜなら地方都市では価格訴求だけでは、地域家電店に負けてしまうからです。従って地方都市では、価格競争だけではなく、顧客へのサービス競争を行わなければなりません。しかし、売上の厳しい中で、サービス競争や接客競争を行うためには、オペレーション競争に勝ち抜かなければならないのです。3店とも見学しましたが、オペレーションの部分で課題がありました。このような店舗では、少ない人員で多くの業務をこなさなくてはならないので、より店長の能力が試されます。競争の質はより高い部分に来ています。

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