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2006年9月

2006年9月30日 (土)

ラゾーナ川崎ビックカメラ

オープンしたての神奈川県川崎駅前にあるラゾーナ川崎にあるビックカメラさんに見学に行ってきました。売り場面積は3600坪、4フロア構成1階がパソコン関連商品、2階がAV関連商品、3階が玩具、スポーツ、4階が白物家電製品です。ワンフロアは約800坪前後です。金曜日の夕方に見学したのですが、顧客は良く入っています。売り上げ目標は250億円との発表です。特徴は、圧縮陳列です。5000坪から6000坪の品そろえを3600坪に詰め込んだために店舗什器が2メートルと高くなり、通路も狭くして商品を詰め込みました。これは、三井不動産のショッピングセンターの中ですので、家賃や共益費が発生しますので、どうしても損益分岐点が高くなります。そのために売上を取るために商品を詰めたのではないかと考えます。また、すぐ近くにはヨドバシカメラさんの川崎店がありますので、競合上商品を入れたようです。ワンフロアが800坪前後と少し狭くて、オペレーションはやりにくく見えました。この店舗がワンフロア1200坪の3階でしたらずいぶんと違う見え方になったような気がします。商品としてはオーディオの専門的品そろえが充実しています。また、テレビの品そろえも充実させています。逆に課題もあります。3600坪に商品を詰め込んだので、パソコン売り場や白物家電売り場が狭く感じます。ヨドバシさんの秋葉原店やビックカメラさんの有楽町店と比較しますと、専門的品そろえと売り場作りに少し物足りなさを感じます。立地に合せて堅実に売上を取りに来た売り場作りを感じました。ビックカメラさんは平日の売上構成比が高い企業ですが、川崎店は土日型になるのか、平日方になるのかちょっと様子見の状況です。現在は開店景気がありますが、経過を見守りたいものです。

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2006年9月28日 (木)

夜の12時まで営業

中国から帰りメーカーさんの仕事で沖縄に行ってきました。沖縄の家電量販店の一部の店舗は夜の12時まで営業しています。顧客からすればとても便利です。日曜日は買い物でなくレジャーに出かけられます。買い物は平日行えばよいのです。但し、家電店店長のオペレーションはとても難しくなります。早番、中番、遅番と3交代制でも足りないのではないのでしょうか。GMSではイオンさんのように24時間営業しているところがあります。但し、こちらはセルフサービスですので、レジ人員配置に気をつければよいだけです。但し、家電の場合は、接客がありますので人員配置が大変です。ところで、沖縄で感じたことは、全国一律の営業時間もそろそろ考えなければならない時期に来ているように感じます。高齢者の多い地域では、ファミリーレストランが朝込み合うといいます。早起きの老人が多く、朝に行く店を探しているということです。最近、ショッピングセンターに出店する家電量販店が増えていますが、ショッピングセンターも時間延長する傾向があり、今後は店長は人事ローテーションに頭を使う時間が増えそうです。

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2006年9月26日 (火)

店長推薦

中国の家電量販店でもPOPは店長推薦という言葉を使用しています。中国でも店長が地震を持って薦める商品をアピールしているようです。同じく超特価品というようなアピールをしています。店頭ではいくつかの商品を選び安さをアピールしています。中国の消費者も価格をとても意識します。安さを顧客の納得いくようにアピールすることが日本でも中国でも取組まれています。

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上海のリニアモーターカー

上海に出かけた時に好奇心でリニアモーターカーに乗りました。上海空港から乗りましたが、顧客は数えるほどです。VIP席で100元およそ1600円です。乗車時間はわずか十数分ですが、その間に430キロのスピードとなりました。新幹線に慣れているせいかとてもゆれます。怖いぐらいです。後でドイツで事故があったことを知り、客が少ないことを納得しました。乗り心地はあまり良くありません。しかし、430キロのスピードは魅力的です。あっという間に駅に付き、上海の中心部までいくと考えていましたら郊外まででした。そこから、満員電車の地下鉄に乗り換えてホテルまでつきました。

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2006年9月25日 (月)

中国の家電店

3日間ほど中国上海に出かけてきました。仕事は中国の営業教育についてでしたが、ついでに家電量販店の国美と栄楽のナンバーワン企業とナンバー2企業の店舗を見学してきました。最近の中国の家電量販店は日本より進んでいる部分が出てきています。とくに店内販促は日本より良くできています。店舗も1000坪以上の大型店舗になり、グレードも上がってきています。中国ではまだデパートで家電製品を扱っており、メーカーもここでイメージアップに努めています。但し、顧客はデパートで商品説明を受けて購入するのは国美のような安い店舗で購入しています。栄楽はサービスに力を入れています。顧客満足に取り組んでおり、店内での接客に力を入れていました。詳しくはまた報告します。

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2006年9月20日 (水)

企業の独自色を出す

1300坪クラスの家電量販店を3企業ほど見てきました。とくにテレビコーナーを見てきました。ちょうどどの企業もシャープさんの売り場作りが行われています。シャープさんは全国の家電量販店3000店舗程度の売り場を改装するようです。どの企業をみても、壁面は松下さん、シャープさん、ソニーさん、東芝さんといったメーカー別提案コーナーになっています。後で、各企業の売り場写真を見るとどの企業か判らなくなるくらい売り場が似てきました。最近の傾向として各企業がメーカー提案を受け入れるようになっています。そのために、企業の独自色が薄れてきています。このままで行くと、年末はどの店舗も似たような売り場となり、価格競争が激化するような気配です。メーカー提案を受けながらも、そこにサービスや提案という独自色を出し、価格競争から抜ける売り場作りを行わないと年末は厳しくなるかもしれません。

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2006年9月19日 (火)

テレビ売り場の色

テレビ売り場では、シャープさんの青、ソニーさんの赤、東芝さんの緑というようにメーカー毎に色が付いています。今まではシャープさんの青のイメージが強かったのですが、シャープさんが売り場を白くするようです。マーケティング調査の結果、奥さんとテレビを決めるお客様が増加して女性に好まれる色にするようです。家電量販店では、テレビコーナーをメーカー別展示にする企業、サイズ別展示にする企業といろいろあります。メーカー別展示の場合は、テレビコーナーに各メーカーの色が出ます。サイズ別展示の場合は、企業がコーナーの色をコントロールします。店長からどちらが良いのですかと聞かれますが、メーカーのヘルパーが多い店舗はメーカー別展示、社員が販売する場合はサイズ別展示が良いようです。カメラ系量販店はメーカー展示をしていますし、郊外店の中型店はサイズ別展示が多くなっています。_012_1

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レジ担当の接客

家電量販店にとってレジ接客は大切です。店長の場合、どうしても大物商品に力が入りレジ接客まで目が行かない傾向があります。しかし、レジでのクレームが増えてきたら要チェックです。レジの接客の悪さは来店客数に影響します。ヨドバシさんやビックカメラさんではレジ接客に力を入れています。レジが最も多いお客様との接客の場であり、先ずレジ接客を良くすべきです。レジ担当には最も笑顔が良く、良く気配りの出来る担当者を当てましょう。

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2006年9月16日 (土)

健康フェア

イオン浦和美園ショッピングセンターで敬老の日のフェアを行っていました。とくに松下のジョーバは人気がありました。イオンのイベント、家電売り場、上新電機の健康売り場と三箇所で展示しています。イオンのイベントでは売り場の良い場所でキャンペーンを行っています。ところで、イオンの健康売り場でジョーバを見ていてもすぐに接客はきません。しかし、上新電機の店内でジョーバを見ていましたらすぐにアプローチしてきました。これが、家電専門店とGMSの違いかも知れません。キャンペーンだけでなく、接客強化をしないと売れないようです。とくに高額品は接客強化です。

_012 イオンの健康フェア 3階にある家電売り場とは別に1階て展開しています。売り場はとても良くできています。

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ウ゛レッジバンガードのPOP

一週間、朝6時から夜12時までのハードな仕事をこなしました。先週の日曜日には16時間もパソコンの前で原稿を書いていました。やっと仕事が終わったので、行きたいと思っていた浦和美園のイオンショッピングセンターに行ってきました。イオンのSCは最近テナントが充実しています。個性の強いテナントがSCの集客力を高めています。その中のウ゛レッジバンガードにいってきました。書籍と雑貨、食品と組み合わせていてマニアックな人にはたまらない店舗です。つげ義春の本をまた買ってしまいました。家電量販店の店長はここのPOPを参考にしてください。従業員の生の声が思わず目を引きます。POPで思わず衝動買いしてしまいます。セルフ商品には付けておきたいPOPです。_014 POP一枚にも従業員の生の声を反映させてください。

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2006年9月 9日 (土)

頂き物を全員で

メーカーさんの営業担当が研修で東京に出かけたりした時、お土産を持ってきてくれます。しかし、管理者が持って帰る場合もあります。このような場合、従業員が見ているものです。先日、販売員と話をしていましたら「店長はケチだから」というような話がありました。頂き物を内緒で持って帰ることを社員は見ています。社内ルールで、個人的に頂き物はいけません。しかし、販売員の慰労に持ってきた頂き物は社員全員で分け合うようにします。企業が小さかった時には、メーカーさんからいただいたものはお客様に差し上げました。しかし、現在ではお客様の数も多くなりこのようなことは出来ません。メーカーさんや関係先から頂いたものは社内ルールでうまく処理してください。

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旧製品との比較

9月は新製品のラッシュです。但し、販売員は商品勉強会を行うことがなかなか出来ません。そこで、メーカーさんから旧製品との比較表をもらうと便利です。旧製品の製品機能はわかっていますから、旧製品と新製品とはどのように違うのかということを教えてもらいます。旧製品と新製品との比較でしたら、商品勉強会は短くてすみます。また、旧製品との比較を行うことで、新製品の機能が価格に見合っているかもわかります。旧製品との比較をまず行ってみてください。

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2006年9月 3日 (日)

今が買い頃

今月から来月にかけて年末向け商品が店頭に導入されます。今回は各メーカーが高額商品にずいぶん力を入れました。そのために単価がずいぶんと上がっています。ところで、現在は旧製品の処分が行われていますがこれがずいぶんお買い得です。しかし、このことがお客様にアピールできていません。パソコンのメモリーは品不足感から上がっています。また、40インチ以上のテレビもパネル不足気味といわれています。また、石油価格の高騰で部材も上がっています。年末の商品は価格があがることもあります。現在がお買い得であることをお客様にアピールしてください。

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2006年9月 1日 (金)

販売者責任

昨日、イトーヨーカドーで販売されたストーブでお客さんが気分が悪くなり後遺症が残ったということで訴訟がありイトーヨーカドーの敗訴の判決が出ました。ユーパの商品ですが、この判決は家電量販店に大きな変化をもたらすかもしれません。この判決では販売者責任が問われました。販売者は販売する商品に責任があるということのようです。但し、現実論では、販売する側には製品の細かな知識はほとんどありません。販売側はメーカーの製造者責任があって安心して販売できます。しかし、この判決では販売者責任を問われました。家電量販店の場合、取扱商品は数万アイテムです。ユーパ商品は家電量販店でも販売されていましたので、家電量販店でも販売者責任が問われると敗訴する可能性があります。今後は、家電量販店の場合、信用のおける品質管理基準の高いメーカーしか取り扱いできなくなる可能性もあります。このようになるとどの店も商品構成が似てくる可能性があります。商品構成による差別化が難しくなります。また、イトーヨーカドーのように大手の企業に訴訟が集中する場合も出てくることが考えられます。注目しておきたい動きです。

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